ESS部が全国高校即興型英語ディベート合宿・大会に参加しました

 8月6日、7日の2日間に渡って開催された全国高校即興型英語ディベート合宿・大会2021(主催:一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)に、本校ESS部の2年生生徒4名が参加しました。同会はコロナ禍の影響により、昨年に引き続きオンラインでの開催となりました。
 即興型英語ディベートでは、論題、および各チームの立場(賛成または反対)がその場ではじめて提示され、準備時間も15分と限られています。論題は「美容整形を禁止すべきである」「家族を持つより、生涯独身を遂げた方がよい」といった一般的なものから、「新型コロナウイルスのワクチン接種は、強制すべきである」といった時事に関するものまで様々で、英語での発信力や思考力のみならず、幅広い教養やチームワークも問われます。

 本校ESS部の4名は課外活動初心者の部で参加し、3つの予選ラウンドに3勝し、38校中7位という結果となりました。2年生の山本愛彩花さんが各回で最も評価された参加者に贈られるベストディベータ賞を、同じく2年生の野中杏純さんが相手チームへの質問を積極的に行った参加者に贈られるPOI(Point of Information)賞をそれぞれ受賞するなど、日ごろの練習の成果を発揮できました。