8月20日(木)~25日(火)に、日本マレーシア協会の森島さんから案内を受
け、1年生有志3名と教員が「マレーシア・サラワク州における熱帯雨林再生」のための植林活動などを行いました。
【21日(金)】
現地の小学生と交流した後、クチンから南へ80㎞のアペン保護林を訪問し、地元住民の方々などと共に植林活動を行いました。
【22日(土)】
クチンから南へ20kmのセメンゴ自然保護区を訪問し、オラウータンの保護の様子や熱帯林を見学しました。
【23日(日)】
鳥や蛇などの化石が展示されている、自然史博物館のサワラク博物館や日本人墓地を見学しました。
【24日(月)】
地元のバライ・リンギン中高校を訪問して交流した後、サラワク大学を訪れ、サラワク大学資源科学技術学部の学生、日本の 芝浦工業大学、北九州大学、日本大学、本校の生徒3名が交流をしました。
7月28日(火)、和歌山県立ビックホエールで開催された、平成27年度全国高等学校総合体育大会総合開会式に、放送部3年の堀場あかりさんが出席しました。選手約1300人、観客3300人が見守る中、盛大に開会式が行われた後、交流会に移動し、皇太子殿下よりねぎらいの言葉を頂きました。堀場さんは8月17日(月)から大阪プールで始まる、水球の部のアナウンスを担当します。
平成27年3月21日に大阪・梅田で行われた、(株)さんぽう主催の「キャラ弁コンテスト」において、1年5組前田紬希さんの作品が佳作に選ばれました。
第17回学校華道インターネット花展(池坊華道会主催)において、鴨沂高校が月刊誌「ざ・いけのぼう」賞(学校賞)に選ばれました。
応募作品は//www.ikenobo.jp/gakko_kado/で公開されています。

平成27年2月7日(土)に、本校第3期卒業生で京都大学名誉教授の速水醇一氏にお世話いただき、「京都大学特別講義」を実施しました。当日は、1・2年生あわせて37人の生徒が参加しました。
1時間目は、中世文学が御専門の長谷川千尋教授に、和歌における「におい」の意味について御講義いただきました。2時間目は、生物学が御専門の瀬戸口浩彰教授に、カブや大豆における品種改良の歴史とその功罪について御講義いただきました。いずれも大変専門的な内容でしたが、大学での学びを実体験することができました。
また、最後に先生方から「一時の必要性ではなく、長いスパンでものを考え、有意義な進路選択をするように。特に、これからの時代は文理融合の時代であり、何事にも関心を持ち広く学ぶように」との励ましのお言葉をいただきました。
教員の意欲を高め、資質能力の向上に資するために、全国の国公私立学校の現職の教育職員を対象に、文部科学大臣による優秀教員表彰が行われています。
平成26年度の被表彰者として、鴨沂高校英語科の足立有美教諭が選ばれました。
平成27年1月19日(月)に東京都港区のメルパルクホールで表彰式が行われ、表彰状が授与されました。
「日本の生活文化」は、日本(特に京都)の伝統的な生活の在り方を実習中心に学習してきました。今回は、節分も近いということで、「巻きずし・茶わん蒸し・生八ッ橋の色々包み」の献立を実習しました。
「京料理井筒」の料理長様からは「八ッ橋を使った料理」をいくつか教えていただきました。その中で、調理実習でも簡単に取り入れることのできる「生八ッ橋の色々包みを」取り入れました。生ハムとクリームチーズを包んだものは「クリームチーズと生八ッ橋の相性に感動した!」という生徒の声が多くありました。その他の「八ッ橋を使った料理レシピ」は、プリントにして紹介しました。(こちらからダウンロードできます→yatuhasi_recipe.pdf)
古くからこの京都で親しまれている「八ッ橋」、私たちは「京都のお土産」として当たり前のように思っていたものを普段の料理に取り入れるということに少し驚き、改めて京都に伝わる食べ物の凄さを感じました。

