フジバカマの話し合い

 子どもたちが育ててきたフジバカマが夏休みの間は、元気に育っていましたが現在では、8班あるうち1つの班が全滅に近く、他の班でも、枯れている株があるなどしている状況になってしまいました。原因は暑さのせいもありますが、水やりを忘れていたということも大きいと思います。そこで、全校児童が縦割り班に分かれ、世話について話し合いをもちました。その中で、「世話をちゃんとやらなくて怒っているのではないけど、僕はアサギマダラがやってくる姿をみたいです。」「水をやるのを忘れていて悪かったです、これからは忘れずにやります。」「もし、当番の人が忘れていたら声をかけたり、自分が代わりにやったりしたいです。」「枯れてしまったので、新たにもらって植えたらいいと思います。」「自分たちが悪いので、一緒に植えなおしたおいです。」等、それぞれの児童が考え、意見を出し合いました。これを生かして、世話を続け、10月にはアサギマダラが飛来することを期待しています。

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