保健室指導

 保健室では体重測定等の前の時間を使って、体や心に関するお話をしています。今回のお話は1年生「インフルエンザの予防」、2年生「感染症予防」、3年生「保健室の使い方」、4年生「姿勢」、5・6年生「リフレーミングについて知ろう」について養護教諭が話をしました。5・6年生のリフレーミングについて紹介します。リフレーミングとは物ごとを違う視点から見ることです。違う視点から見ることで人のよい所が見え、人間関係においても改善できる場合があります。例えば、ある人を「うるさい」と思っていても見方を変えれば「元気」と捉えられたり、「いばっている」と思っていても見方を変えれば「自信がある」ととらえることができます。このように、人を一面からだけ見るのではなく、見方を変え、よい点を見ていくようにすると人間関係もよい方向にいくのではないでしょうか。子どもたちには、よい人間関係を築いていってほしいと思います。

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