保護者企画では、視覚障害当事者である理療科教員が、生い立ちから現在までの想いを語りました。家族や周りの人たちへの想い、大学生活の中で将来を考えた時の悩み、盲学校での学び、理療科教員として思うこと、また家族をもったことで感じていることなど。
後半では、2グループに分かれて自己紹介や学校生活で困っていること、その対応策について、日常生活で役に立つ情報などの交流をしました。人生の岐路に立つ時、どう判断していくか、保護者としてどう接していくかを考える機会となったと感じます。
(講演者より)「障害があることで色々な壁にぶつかる。乗り越えられるかは最終的には自分次第。辛いことも多いかもしれないけれど、楽しいこともいっぱいある。子ども達が自分らしく生きられるように大人は頑張っていきたい。」


