2月28日(金) 第144回京都府立盲学校高等部卒業証書授与式を挙行しました。天候が心配でしたが、式中は雨に降られることもありませんでした。国歌斉唱、校歌斉唱の後、卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
校長の式辞では、演出家の中島諒人(なかしま まこと)さんが手掛けた演劇祭のテーマ『いろいろである いろいろであれ』という言葉を元にお話がありました。様々な人からの考えや意見をもらうことで、自らの考えを改めたり、自身を客観的に見つめ直したりする上で、とても良い機会となる。そうして得た結論は、これまで以上に皆さんにとって大きな力となると共に、自らの考えに自信を持って発信することに繋がる、との内容でした。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
【写真】校長式辞の様子

【写真】卒業生答辞の様子

【写真】職員室に最後の挨拶に来た生徒たちの様子
