アスリート派遣事業の一環として、視覚障害者柔道でロスパラリンピック代表を目指す田中 司選手に来ていただきました。講話では、ご自身の障害とこれまでにチャレンジしてきたスポーツについて聞かせてくださいました。今後どのように障害が進行するか分からない不安の中、「次のパラリンピックに向けて新しいチャレンジをし続けている。皆さんもやりたいことは諦めず、目標から逆算し、自分で調べてチャレンジし、たくさんの経験を積んで欲しい。」と語られました。
実技では、体育館でジャベリックボールを使って投げる練習をしました。初めは緊張した様子がありましたが、田中選手のアドバイスを受け、何度も投げるうちに飛距離が伸び、自信をつける生徒の姿が印象的でした。田中 司選手、ご来校ありがとうございました。
【写真】講話を聞く生徒
【写真】国際大会で獲得されたメダルを触らせてもらう生徒
【写真】田中選手のアドバイスを受ける生徒
