10月3日(木) 和歌山県の和歌山県立体育館にて第4回近畿盲学校ゴールボール大会が行われました。本校からは高等部の生徒5名が参加しました。
この夏、実施されたパリパラリンピックでは、ゴールボール日本男子が金メダルを獲得しました。そのこともあり、会場に集まった各校の選手たちからは並々ならぬ熱気が感じ取れました。もちろん、本校の生徒も昨年優勝校ということもあり、連覇に向けて気合い十分です!
【写真】会場にて練習を行う様子

さて、今回の結果ですが・・・惜しくも「3位」という結果になりました。
日々の練習では、徹底して基礎練習、実践練習を繰り返し、体でも頭でも動きを覚えていきました。ボールを受けて痛い思いをすることも、見えない状態で自分に向かってくるボールに恐怖を覚えることもあったかと思います。それでも努力を重ね続けたため、今回の結果が得られたと思います。
【写真】相手ゴールへ向けて、ボールを投げる生徒

しかし、生徒はこの結果に妥協していません。3位決定戦に回ることとなった際には、「あのときもう少しきれいに守れていたら。」「もっとパスしてもよかったな。」など、次戦に向けて反省を行っていました。また、決勝戦では試合の様子を食い入るように観戦し、どのような動きをしているか分析を行っていました。
次年度はよりよい結果を出せるよう、今後も練習を続けていきましょう。 改めて、今回参加した5名の選手のみなさん、3位入賞おめでとうございます!
【写真】表彰状を持ち、5人で記念撮影しているところ。
