令和６年３月７日～18日にかけてＪＲ嵯峨野山陰線の梅小路京都西駅～園部駅（保津峡駅、吉富駅を除く）までの13駅にて「点字ブロックの日」に合わせて啓発メッセージが放送されました。また駅構内には、「ホーム転落をなくす会」（任意団体、高山久美子代表）製作の安全啓発ポスターを掲示していただきました。 丹波口駅、二条駅、円町駅、太秦駅、亀岡駅、園部駅構内では、生徒が作成した安全啓発メッセージのシールを貼付したティッシュを設置し、持ち帰り式で配布しました。
たくさんの方に放送を聞いてもらい、ティッシュも持ち帰っていただきました。ありがとうございました。
下の▶をクリックすると音声が流れます。
以下、放送メッセージの内容です。
小（１）皆さん、こんにちは。
中（２）私たちは、京都府立盲学校の児童・生徒です。
高（３）3月18日は、「点字ブロックの日」です。
高（４）皆さんは、駅のホームや歩道にある黄色い点字ブロックを知っていますか。
高（５）点字ブロックは、目が見えない人、見えにくい人が、安心・安全に移動するための大切な「道しるべ」です。
小（６）そこで、皆さんにお願いがあります。
中（７）点字ブロックの上に、物を置かないでください。
高（８）点字ブロックの上では、立ち止まって話をしないでください。
つまずいたり、ぶつかったりして、とても危険です。
高（９）白い杖を持った人が、迷っていたり、困っていたりしているのを見かけたら、「何かお手伝いしましょうか」と声をかけてください。
高（10）駅構内で危険と感じたときは、「止まって！危ない！」と声をかけてください。
高（11）皆さんの御支援・御協力をお願いします。
中（12）以上、京都府立盲学校の児童・生徒からのお願いでした。
