中間考査が終わって今日から平常授業に戻りました。各部の授業を覗いてみました。
普通科1組は、テスト返しなどを通じて、前の単元の振り返りをしたり、新しい単元の授業に入ったりしています。写真は2年生の現代文。俵万智さんのエッセイ「さくらさくらさくら」に入りました。どのような花に興味をひかれるか、ヨーロッパの人々と日本人との感性の違いを学んでいました。(2名ともUDブラウザを使って自分の見やすい大きさに拡大しながら文章を読んでいます)

普通科2・3年生は、いよいよ明後日から修学旅行。なんだかウキウキした雰囲気がかんじられました。
こちらは理療科1年生の「あん摩実習」。
今まで一つ一つの手技を身に付けてきましたが、今回は肩上部から腰まで一連の流れで施術することを目標にしています。
手前の2名は肩上部の手根揉捏(しゅこんじゅうねつ)。力ずくではなく、うまく体重を手にのせ、患者へかけるのがポイントです。

少し下がって脊柱起立筋の母指揉捏(ぼしじゅうねつ)。教員によるお手本。

4月に入学された皆さんは、1ヶ月半でだいぶ実習に慣れてきた様子です。まだまだおぼつかないですが、皆さん熱心に取り組んでおられ、4月に覗いたときよりかなりスムーズになってきました。