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6月11日(木)、岡山県瀬戸内市の長島にあるハンセン病国立療養所「邑久光明園」に行ってきました。午前中は納骨堂で献花、黙祷を行い、しのびづか公園(慰霊碑)や患者桟橋・監禁室などを案内していただきました。午後からは、入所者自治会副会長から当時のお話や、これからの世代に伝えたいことなど、貴重なお話を聴くことができました。
《生徒感想抜粋》監禁室では足を踏み入れた時、恐怖と強い閉塞感を感じた。入る瞬間の精神的なしんどさや、床の作りの違いなどは、事前学習だけでは感じられなく、実際に目で見るべきものであると感じた。入所者の講話では、物凄い暑さと暗さの中、布団を求めただけで「重罪人」のように扱われ監禁されていたと聞いた。酷い話だ。事前学習で特効薬「プロミン」は救いのようなものだと聞いたが、「それほど良いものとは思えなかった」という当事者の声を聞き、直接聞かないと分からない真実があると思った。ハンセン病の歴史を知る人は年々減少している。らい予防法廃止から30年が経つ今も偏見は残っている。この根深い偏見を無くしていくためにも私たちのような若い世代が歴史と事実を正しく知り、周囲に広めることが大切だと感じた。