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京都府立京都八幡高等学校

北キャンパス

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教育内容

 1119日(水)3・4限、包帯の一種である三角巾の勉強をしました。三角巾は、傷の大きさに応じて使用でき、広範囲の傷や関節を包帯したり、手や腕を吊したりするのに適しており、応急手当の基本知識の1つです。基本の結び方である「本結び」をマスターした後、手、肩、頭に包帯する方法を学びました。

《生徒感想(抜粋)》包帯を巻くことに対して「難しい」という偏見があったが、コツとポイントさえ押さえれば安定して固定できる事を知った。だが、包帯を巻く時は一人で解決するわけではないため、相手の気持ちを読み取ったり、聞いたりなど、コミュニケーション力が必要だと感じた。また首から腕を吊るす時に、次にどのような動作をするのか、相手に伝えなければ、予想外の動きに戸惑ってしまうことがある。これは相手が不安になったり、痛がったりしてしまうため、言葉で伝えることの大切さに気づいた。包帯を初めて巻いたので、結構な時間がかかったが、時間がなく急がなければならないときは、どのような工夫をしているのか気になった。