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京都府立京都八幡高等学校

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教育内容

 1015日(水)午前、八幡市消防本部にて「普通救命講習」を受講しました。救急車が来るまでの「一次救命処置」として、心肺蘇生(胸骨圧迫)の手順とAEDの使用手順を学びました。

 心肺蘇生の手順は、①安全を確認する→②反応を確認する→③119番通報をしてAEDを手配する→④普段どおりの呼吸があるかを確認→⑤胸骨圧迫→⑥人工呼吸 で、AEDが来るまで⑤⑥を続けます。AEDの使用手順は、①AEDを傷病者の頭の近くに置く→②AEDの電源を入れる→③電極パッドを貼る→④AEDが心電図の解析→⑤AEDが電気ショックが必要と解析した場合、ショックボタンを押す→⑥心肺蘇生の再開 で、AEDは2分おきに自動的に心電図解析を行うので、AEDの音声メッセージに従います。

《生徒感想(抜粋)》私は今回、2回目の普通救命講習を受けた。1度目に比べて、全体の流れを理解しながら落ち着いて取り組むことができた。胸骨圧迫の強さやテンポも前より正確に行うことができたと思う。AEDの使い方も覚えており、音声の指示に従って操作できた。前回よりも周囲の人と協力しながら行動する余裕があった。しかし実際の現場では緊張してしまうだろうとも感じた。いざという時に迷わず行動できるよう、さらに自信をつけたい。救命の方法は繰り返し練習して身につけることが大切だと思った。時間が経つと手順を忘れてしまうため定期的に受講することがとても必要だと感じた。今回の講習を通して命の重みを改めて感じた。また少しずつではあるが、自分にも人を支える力がついてきたと感じた。この経験を今後の生活に生かしていきたいと思った。