9月26日(金)3・4限、八幡支援学校高等部の皆さんと人間科学科3年生との授業交流がありました。肢体不自由クラスでは、『さるかに合戦』の劇をしました。支援学校の生徒さんがカニ役を、先生と人間科学科の3年生がさる役を担当し、とても盛り上がりました。普通科1年生の作業学習では、支援学校の生徒さんと人間科学科の3年生でペアをつくり、羊毛を丸めてフェルトボールづくりをしました。ストラップを台紙に貼ったり、袋に梱包したりする作業を協力しながら行うことができました。普通科2年生の授業は、支援学校の生徒さんたちの修学旅行のしおり作りのお手伝いをしました。iPadを使ってデザインを考えたり、写真を選んだりしながら交流を深めることができました。
【生徒感想抜粋】
最後の交流で今までで一番腕を動かしたり、声を出して笑ってくれたりしてうれしかった。手を握ったり、声を掛けたりしてたくさん関わることができてよかった。/1曲みんなが好きな歌を流している間だけ集中して作業を行い、フェルトボールが出来上がったら自分の場所にシールを貼っていて1日で何個できたか分かりやすくなっていた。/制限時間内に終わるのかとても心配だったが、「こうしたらいいんじゃない?」「このイラストを使ったら分かりやすいかも」など話しながらしていると時間内に間に合って、ハイタッチをしてくれたのがうれしかった。