Loading…
9月17日(水)3・4限、2回目のアイマスク体験をしました。前回はアイマスクをして折り紙を折ったり、名前を書いたり、立体コピーを触ったりと各自で体験するものでしたが、今回は手引きのこつを学びました。どのような声かけが安心できるかなど、体験をとおして考え、今後社会の一員として自分にできることも考えました。
《生徒感想(抜粋)》
アイマスクをしてみて、周りがざわざわしていると、誘導者の声が聞こえなく、不安なことがあったので目が不自由だからこそ聴覚を大事にしていると感じた。頼りにしている聴覚が聞こえづらくなってしまうととても不安を感じることが分かった。また学校ではない、慣れない場所を歩くことで新たな発見があるのではないかと感じた。
手引き者をしてみて、アイマスクを先に行っていたので、地面への感触が変わるなどの些細な事でも不安にならないように説明したが、日常生活においては多大な情報量になるため、どのように工夫をしているのか気になった。手引き者とアイマスクをしている人の感覚は違うということをずっと理解しながら、誘導すると、どこまで伝えれば良いのかが分からなくなったので、もっと深くまで学習したいと感じた。