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5月16日(金)3・4限、人間科学科3年生が視覚に障害のある方の感覚を疑似体験する、校外アイマスク体験を行いました。ペアを作り、一人がアイマスクを付けて白杖を持ち、もう一人が介助者となって誘導を行いました。アイマスク体験は、ただ怖かったり、不便だと感じることが目的ではありません。ぜひ生徒たちには「視覚以外から情報を得る」という体験を通して「できること探し」を目的としています。
【生徒感想抜粋】
自分がアイマスクをしている側のときに「小さい段差がありますよ」や「周りにお花がありますよ」と少しのことでも報告してもらえることによってリラックスできると分かった。/段差を伝える際に、「小さい段差」などではなく「何センチくらいの幅」など言ってくれるとより安心できると思った。/目が見えない状態だと嗅覚や聴覚が敏感になり、車が近づいてきた音や花が近くに咲いていることを感じることができた。