卒業時にはほとんどの生徒が進学しますが、大学への合格が人生のゴールではありません。生徒が自身の進路に対する考え方を広げ、掘り下げ、笑顔で進路決定するために、東宇治高校では、生徒一人ひとりを大切にした、きめ細かなキャリア教育を実施し、進路保障のための丁寧な学習指導で希望進路の実現をサポートします。
教員の日々の授業改善はもちろんのこと、生徒の学習状況を把握し、情報を共有しながらキャリア教育を実践しています。そして、生徒は希望進路の実現を果たし、「東宇治高校でよかった」と満足して卒業していきます。
令和7年2月21日(金)6時間目に、第2学年対象の進路別ガイダンスを行いました。このガイダンスは、卒業時に希望進路を実現できるように、「国公立大学」「私立四年制大学」「短期大学」「看護系」「看護系以外の専門学校」「就職(民間・公務員)」の6つに分かれ、それぞれの希望進路によって取り組むべき内容や、スケジュール管理の重要性についてガイダンスを行いました。熱心にメモを取ったり、積極的に質問したりする生徒の姿が見られました。