読み書き/ICT活用

【令和5年度】通常の学級に在籍する読み書きに困難のある児童生徒のICT活用を含む授業改善研究

概要

 令和4年度に引き続いて取り組んだ研究について報告します。ご一読ください。

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期間限定配信(3月29日~5月31日まで)  

 ▶講演「読み書きに特別支援ニーズのある児童生徒へのICT活用と体制整備」 

【令和4年度】通常の学級に在籍する読み書きに困難のある児童生徒のICTを活用した学びの研究

概要

 令和3年度に引き続いて取り組んだ研究について報告します。ご一読ください。

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研究報告冊子(PDF)

【令和3年度】通常の学級に在籍する読み書きに困難のある児童生徒のICTを活用した学びの研究

概要

 通常の学級に在籍する読み書きに困難のある児童生徒への授業でにおけるICT活用に取り組みました。
 研究報告冊子に事例紹介、お役立ち情報、通級指導教室対象アンケート結果(令和2年度実施)等をまとめました。

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研究報告冊子(PDF)

【令和元年度】読み書きに困難のある児童生徒へのICT機器等を活用した学習指導・支援の研究

概要

 文部科学省「2019年度 学習上の支援機器等教材活用評価研究事業」の委託を受け、通常の学級に在籍する読み書きに困難のある児童生徒を対象に、ICT機器等を活用した指導・支援について研究しました。
 本研究では、リーフレットや読み書きに関するチェックリストを作成し、理解学習にも取り組みました。
 また、ICT機器等を活用した指導・支援に役立つ情報が得られる関係機関のリンクも載せています。読み書きに困難のある児童生徒への指導・支援に御活用ください。

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リーフレット(PDF)
 研究の概要や成果をまとめたものです。読み書きに困難のある児童生徒へのICT機器等を活用した指導・支援における考え方や大切にしたいポイントを記載しています。

気付きのチェックリスト(PDF)
 児童生徒の学習面・行動面の困難さの背景には、読み書きの困難さが影響している可能性があります。読み書きの状態をチェックし、校内委員会等での検討に活用してください。

・理解学習A: 指導略案(PDF) ワークシート(PDF) スライド資料(PDF)
 通常の学級でのICT機器等の活用を目指し、通級指導教室で指導に取り組んでいる児童が在籍する学級で実施しました。一つの事例として参考にしてください。

・理解学習B: 指導略案(PDF) ワークシート(PDF)
        スライド資料1/2(PDF) スライド資料2/2(PDF)
 通常の学級でICT機器等を活用している児童が在籍する学級で実施しました。一つの事例として参考にしてください。

リンク

音声教材(文部科学省)
 発達障害等により、通常の検定教科書では文字や図形等を認識することが困難な児童生徒に向けた教材で、パソコンやタブレット等の端末を活用して学習する教材です。
 ここでは、音声教材の説明(動画や資料あり)やQ&A、制作団体へのリンク等がご覧いただけます。

アプリ/音声読み上げ機能(AccessReading)
 読み書きや計算等に便利なアプリや機能をまとめて紹介しています。
 ※「Reports」をクリックするとご覧いただけます。
 ※AccessReadingは音声教材の一つです。AccessReadingを活用した事例等もご覧いただけます。

・『「読み」や「書き」に困難さがある児童生徒に対するアセスメント・指導・支援パッケージ』(福井県特別支援教育センター)
 合理的配慮、学年別の指導・支援、アプリやサイトの紹介、検査等のアセスメントの紹介といった、読み書きに関する幅広い知見が豊富に記載されています。令和2年9月には第2版(増補版)も発行されています。

『やってみよう!障害理解教育』(京都府スーパーサポートセンター)
 本研究において御協力いただいた京都府スーパーサポートセンター作成の冊子です。障害理解教育に関する基本的な考え方や事例(本研究での実践も含む)が簡潔に記載されています。

【平成30年度】ICTを活用した個に応じた指導法の研究(3)

概要

 通常の学級でのタブレット端末の活用や、テストの際の合理的配慮の例等、通常の学級でタブレット端末を活用する具体的事例を掲載しています。
 また、京都府の高等学校入学者選抜や大学入試センター試験における合理的配慮についてもまとめています。読み書きに困難のある児童生徒への指導に御活用ください。

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研究報告冊子(PDF)

【平成29年度】ICTを活用した個に応じた指導法の研究(2)

概要

 読み書きに困難がある児童生徒に対して、通級指導教室で行ったタブレット端末やパソコン等を活用した指導実践についてまとめています。
 また、同じ内容をリーフレットにもまとめました。読み書きに困難がある児童生徒への指導の際に参考にしてください。

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研究報告冊子(PDF)
リーフレット(PDF)※半分に折って使用してください。

【平成28年度】通級指導教室における読み書きに困難のある児童生徒へのICT活用

概要

 読み書きに困難がある児童生徒に対して、通級指導教室で行ったタブレット端末による教科書読み上げ機能を活用した指導実践についてまとめています。読み書きに困難がある児童生徒への指導の際に参考にしてください。

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研究報告冊子(PDF)

【平成28年】タブレット端末を活用した教育実践データベース~合理的配慮の提供を目指して~

概要

 府立特別支援学校のタブレット端末を活用した実践事例を収集し、データベース化しました。タブレット端末を活用した合理的配慮の提供例や、「読みたい!」「書きたい!」など、児童生徒のニーズに応える教育実践を調べることができます。
 平成29年度には本データベースの改訂を行い、掲載している教育実践の数を増やしました。また、「国語」「算数」等の各教科等別に教育実践を検索できるようにもなりました。

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データベース(PDF)

【平成21・22年度】特別支援教育ガイドブック「読める!書ける!~すべての子どもが楽に読み書きを学ぶために~」

概要

 2年間にわたり、研究協力者、専門家を交えたプロジェクトチームを中心に「LDの特性に応じた指導内容の開発~読み書き障害(困難)に視点をあてて~」の研究を行い、その成果をガイドブックとしてまとめました。
 校内支援体制が整いはじめ、先生方の気づきの視野が広がり、「LD」や「読み書き困難」に対しても着目されるようになってきました。本冊子は、2年間の研究プロジェクトを通して次のことに留意して進めました。

・LDの中核をなす読み書き障害(困難)の事例について、視覚、聴覚、感覚・運動、発達など多面的な視点でのアセスメントを行いました。
・アセスメントをふまえて指導内容を検討し、個別の指導計画を作成して指導を進めました。
・指導内容及び指導方法を評価する。評価をふまえてアセスメントを見直し、PDCAサイクルで指導しました。

 読み書きに困難のある子どもを指導・支援されている先生方をはじめ、すべての先生方や保護者の方々が、「読み書きで困っている子ども」を理解し、支援するために活用していただければ幸いです。

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ガイドブック(PDF)

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