学校生活

SCHOOL LIFE
 

ようこそ。女子ソフトテニス部へ。
我が女子ソフトテニス部は高次元の文武両道を目標に、全国大会優勝と学業の両立を目指しています。
「京都の選手が公立で学び育ってチャンピオンになる」を合い言葉に、公立の高校として京都府のトップに立ち続けれるように日々努力しています。
昭和59年に開校と同時に創部され、昭和62年の北海道インターハイより平成18年を除いて毎年インターハイに出場し続けており、団体でも13回度の出場を数えます。過去にはインターハイで個人3位、団体5位入賞や5年連続インターハイ団体出場(平成7年から11年)など京都府女子ソフトテニス界を牽引してきました。いまもその伝統を引き継ぎ、先輩方に追いつき、追い越せという気持ちで学校生活、クラブ活動に励んでいます。

 

【活動の様子】
体力向上、技能の上達、チームワークの育成を主たる目的として学校での普段の練習を行っています。
活動時間・・・平日15:40から19:00、休日8:30から18:00
休日は練習試合で他校を訪問することもあります。
※考査週間前・考査中は1時間ほどの練習を行っています。

活動場所・・・テニスコート(オムニ)2面 ※男子部と併用して使っています。

部員構成・・・3年8人、2年12人、1年5人 計25人
Ⅲ類(スポ総合専)からⅠ類運動部活動系(文科スポ)、Ⅰ類文系の生徒が在籍しています。
みんな高い競技意識を持って学校生活を送っています。

【ここ数年の主な実績(全国大会版)】
・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
 <団体戦出場>
  23年:秋田インターハイ
  22年:沖縄インターハイ
 <個人戦出場>
  26年(千葉):2ペア(川添/平野組、長/國枝組)
  25年(大分):2ペア(谷内/岡田組、谷口/久我組)
  24年(新潟):1ペア(谷内/藤井組)
  23年(秋田):1ペア(国場/西別府組)
  21年(奈良):1ペア(安田/松本組)
  20年(埼玉):2ペア(林/冨田組...ベスト16進出、米津/宇城組)
  19年(佐賀):2ペア(林/冨田組、富岡/松村組)
・国民体育大会
  26年(長崎):2名(川添、植原)
  25年(東京):2名(谷内、岡田)
  20年(大分):2名(林、冨田)
・ハイスクールジャパンカップ
  26年(北海道):廣瀬/植原組
  20年(北海道):林/冨田組
  19年(北海道):林/冨田組

【ここ数年の主な実績(近畿大会版)】
<団体戦>
  【選手権大会】26、25、23、22、21、20年:第5位
  【インドア大会】18年から25年まで連続して出場中ですが、ベスト4には入れずにいます。
<個人戦>
  準優勝:林/冨田組(19年インドア大会)
  第3位: 林/冨田組(20年インドア大会)
       谷内/岡田組(25年選手権大会)

【ここ数年の主な実績(京都府大会版)】
<団体戦>
  【選手権大会】
  優勝:22年、23年
  準優勝:19年、20年、25年、26年
  第3位:21年、24年
  【選抜大会】
  優勝:18年、25年
  準優勝:19年、20年、21年、22年、23年、24年、
<個人戦>
  優勝:廣瀬/植原組(25年・インドア大会)
     国場/西別府組(23年・国体最終予選)
     林/冨田組(19年・国体最終予選、19年・選手権大会)
  準優勝:国場/西別府組(22年・選抜大会)
      長嶋/河合組(21年・選抜大会)
      林/冨田組(19年・選抜大会、20年・選手権大会)
       
  第3位: 川添/平野組(26年・選手権大会)
      廣瀬/植原組(25年・選抜大会)
      長/川添組(25年・選抜大会)
      谷内/岡田組(25年・選手権大会、国体最終予選)
      谷内/藤井組(24年・選手権大会)
      三浦/竹内組(23年・選抜大会、インドア大会、22年インドア大会)
      国場/西別府組(23年・選手権大会)
      国場/小泉組(21年・選抜大会)
      安田/松本組(21年・選手権大会)  等

※ 選手権大会は夏の大会、選抜大会は秋の大会、いわゆる新人戦を指します。

 

写真は22,23年に団体戦で優勝し、部員・保護者全員で撮影したときのもの(左・中央)と25年の選抜大会で優勝したのも(右)
   

 
 
 
 

6月1、2日と丹波自然運動公園で全国インターハイの京都府予選が行われました。
1日の個人戦ではベスト8に3ペアが入り、そのうち谷内葵(3年・双ヶ丘中)/岡田菜帆(3年・上京中)組が3位、谷口友唯(3年・神川中)/久我稚奈(3年・双ヶ丘中)組が5位に入賞し、2ペアがインターハイ個人戦に出場しました。もう1ペアの廣瀬梨花(2年・桂中)/植原萌(2年・樫原中)はベスト8決めで福知山成美高校の2年生ペアに勝利するも、ベスト8で敗れ、敗者復活戦では同士討ちで負けてインターハイ出場はなりませんでした。なお、長小菜美(2年・城陽中)/松尾郁花(3年・西城陽中)組はベスト16入りで近畿大会出場を決めています。

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2日は団体戦がありました。第2シードの鳥羽高校は初戦から谷内/岡田を軸に廣瀬/植原の2年生コンビをトップにおき、3番に谷口/久我組の布陣で臨み、準決勝の京都文教戦もストレートで勝ち、決勝まで負けなしで、決勝を迎えます。決勝の福知山成美高校戦はオーダーを変え、3番勝負ねらいで行きましたが、そこまでつなぐことができずにストレートで敗れ、一番の目標であった団体でのインターハイ出場はなりませんでした。
決勝で負けはしましたが、本当によく戦ったと思います。近畿大会の団体戦もありますし、個人ではありますが、IHもあります。今までの姿勢を変えず、真面目にテニスと向き合い、勝ち取った大会への出場権を大切にして取り組んでいきたいと思います。

 
 

5月11、12日にインターハイ予選の南ブロック予選があり、廣瀬(2年・桂中)/植原(2年・樫原中)組が優勝、畑中(2年・南桑中)/岩切(2年・桂中)が3位に入るなど新2年生が活躍を見せました。そのほか室(2年・亀岡中)/國枝(2年・桂中)組、岡尾(3年・双ヶ丘中)/仙賀(2年・八条中)組がベスト8に入っています。
この大会は新2年生が躍動しました。廣瀬/植原組は昨年度もレギュラーとして出場していた選手ですが、畑中/岩切は今までブロック大会でも1回戦負けとかしていて活躍出来なかった選手でしたが、ようやく勝ち上がることができました。予選免除の4ペアにも2年生が3人いて、3年生に続く代もしっかり育っているなと感じました。
そのほか、山下(3年・樫原中)/塩貝(2年・桂中)組、太田(3年・加茂川中)/平野(2年・神川中)組がベスト16、そして敗者復活戦で田所(1年・桂中)/佐伯(1年・音羽中)組、北村(1年・東輝中)/飯田(1年・松原中)組が勝ち上がり、シード組4ペアとあわせて12ペアが本戦への出場を決めました。

 
 
 
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