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南丹市立美山小学校

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2017/05/01

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「999ひきのきょうだいのおひっこし」
作)木村 研   ひさかたチャイルド



春、小さな池に999ひきのたまごをうんだかえるのお母さん。
お父さんとお母さんはうれしそうに「おおきくなるんだよ」と言いますが、子どもたちの成長につれ、池はせまくてぎゅうぎゅうに。
「・・・こまったなあ。」「よーし、きめたぞ。こうなったら、みんなでひっこしだー!!」
お父さんの一声で池をとびだした、999ひきのきょうだい。みんなは大はしゃぎです。
お父さんかっこいい!
こわいもの知らずの999ひきをなだめながら進むお父さんとお母さんですが、なんとひっこしの途中で、お父さんが、とんびに「ぐわしっ」とつかまってしまいます!
お父さんを助けようとしたお母さん、置いていかれまいとした999ひきのきょうだいたちもつながって、空へ舞い上がってしまい・・・さあ大変!?



半分くらいのこどもは「知ってる~」と 言ってましたが、おはなしが始まるとみんな一生懸命聞いてくれました。大型絵本だったので たくさんのオタマジャクシやカエルが出てくる場面など 見応えもあったようです。


2年生
「ねずみのすもう」
作) 岩崎 京子   フレーベル館

太ったネズミと相撲をとって敗けてばかりいるじっさまのとこのやせネズミ。
貧乏なじっさまは、それをみてかわいそうでなりません。そこで…。



わりと知っている子も多かった昔話です。
「でかんしょ、でかんしょ」というかけ声がだんだん大きくなり 絵本のページからはみ出すぐらいになります。
そういう部分も楽しんで おはなしの世界にはいってくれました。



もう一冊
「しゅくだい」
作)いもと ようこ   岩崎書店

やぎのめえこ先生が、生徒のみんなにいいました。
「みなさん、きょうのしゅくだいは“だっこ”です。
おうちのひとにだっこしてもらってください。」
みんなの前では「やだ~」って言っていたもぐらのもぐくんは、急いでおうちに帰りますが、おかあさんは赤ちゃんのお世話に大忙しでかまってくれません。
でも夕ご飯の後、しゅくだいのことを言うと、おかあさんも、おとうさんも、おばあちゃんも、やさしくもぐをぎゅ~っとだっこしてくれました。



ぎゅっとだきしめてもらう場面、男の子たちがちょっとてれくさそうだったのが ほほえましい気分♪

3年生
「まるのうた」
作)谷川 俊太郎  福音館書店

色鮮やかな「まる」から、さまざまなものが連なり、生まれる。
インドの神話や哲学に基づいた、シンプルな絵と、谷川さんのコトバが、想像力を優しく刺激する、何度も読み返したい、美しい絵本です。



「みんなのまわりにはどんなまるがあるかな?」と言って始めました。
ちょっと不思議な詩です。
興味を持てず、机の下でごそごそしたり つつきあいをしたりしていた子も何人かいましたが イラストもちょっと不思議で 谷川さんの不思議な世界を言葉と絵とでたのしんでくれていました。
わかりやすい、おもしろいだけのおはなしばかりでなく ちょっと変わった本を読んでくれた人もいたなぁ・・・ぐらいに ひっかかってくれたら いいかな。



4年生
「ももの里」
作)毛利 まさみち  リブリオ出版

どんぶらこ、どんぶらこと流れてきた桃太郎の桃は、いったいどこから来たんだろう…それはね、その川の川上にある桃の里から来たんだよ。その里にタケという男の子がいた。次の男の子は10年たってやっと生まれた。でも…。



桃太郎でながれてくる桃って いったいどこから流れてきたのか不思議に思っていた作者が 自分の子供のために作ったおはなしだそうです。



最後に「このおはなしは まだまだつづくでな。」でおわりますが、「むかしむかしあるところに・・・」と みんなで口をそろえて桃太郎のお話がはじまりそうでした(笑)

5年生
「オオカミがとぶひ」
作)ミロ マチコ     イーストプレス



きょうはかぜがつよい。びゅうびゅうびょうびょうふきぬける。
だってオオカミがかけまわっているから。とおくでカミナリがなっている
ゴロゴロドンドンなっている。そうか、ゴリラがむねをたたいているんだ。



去年の末にミロマチコさんの原画展を見てきました。迫力のある絵に圧倒され、特に動物たちの目力がすごかったので その話を導入に。

狼がとぶ…?いったいどういうことだろうと思ったら、眠れない子供の想像のお話でした。
たくさんの動物たちが迫力満点に描かれていて、さすがミロコマチコさんの絵本だと思いました。

「たぬきのばけたおつきさま」
作)西本 鶏介   すずき出版



心優しいたぬきの男の子が、大好きなたぬきの女の子のためにしたこととは…。
大ベテランの作家と画家の見事なコンビネーションで、目の奥がジーンと熱くなる感動的なお話です。

6年生
「ぺこぺこ」
作)佐野 洋子   文化出版局



昔あるところに、ちっともいばらない王様がいました。毎日おきさきにもけらいにも、庭のくじゃくにもぺこぺこします。そうすると皆いばりんぼになって、〈ふん!〉という。そんな王国に、となりの国が攻めてきた。でも王様はあわてない…。



「おとうさん おはなしして」から始まります。(お父さんの読み聞かせだったのでぴったり!!)
佐野さんのお話はちよっと大人向けのものも多いのですが、「百万回生きた猫」を書いた人だよ、というと「へぇー」と関心をもってくれたみたいです。
絵もおもしろく、くすくわらったりしていました。
09:31 | 読み聞かせ