1年生

『ねこざかな(紙芝居)』
わたなべ ゆういち/作・絵 フレーベル館
魚を食べようとした猫が、魚に食べられて。猫と魚がいっしょになって。おかしくてゆかいな絵本です。
シリーズでたくさん出版されている作品なので、みんな知っているかな?と思いましたが、意外と初めて読む子が多く、楽しく聞いてくれました。
『どっちがどっち? しぜんかいのにたものさがし(NHK「ミミクリーズ」②)』
福岡伸一/監修 光村教育図書
ハチとアブって、どこが違う? アライグマとタヌキ、見分けられる? いろいろなものの、似ているところを探してみよう。NHK、Eテレの人気番組「ミミクリーズ」を絵本化。自然界の似たもの(ミミクリー)探しをとおして、科学する心を育む絵本。
写真を見ながら、「どこがちがう?」と問いかけると、「○○が違うと思う!」と口々に元気に答えてくれていました。
2年生

『おもちのおやど』
苅田澄子/作 植垣歩子/絵 Gakken
おもちのもーちゃんとちーちゃんが、旅に出ました。今夜は「やすらぎのおやど」に泊まります。ふたりはどんな部屋に泊まるのかな? たくあんばあさんの案内で部屋に向かいますが、アイスさんの「ひえひえべや」や肉まんさんの「ぽかぽかべや」に案内され、なかなかおもちさんの「のびのびべや」にたどり着きません。もう~、おもちさんの部屋はどこなのでしょう?
絵が細かく描き込まれているので、近くに寄ってしっかりと見ながら聞いてくれました。
「ぽかぽかべやには誰がいると思う?」とたずねると、「いも!」「かすじる!」と元気に答えてくれました。
3年生

『ゆうかんなアイリーン』
ウィリアム・スタイグ/作 おがわえつこ/訳 らんか社
病気になったお母さんの代わりに、猛吹雪とたたかってドレスを届けるアイリーン。日が暮れ道に迷い足をくじいたアイリーンは、お母さんを思うことで奮起します。
アイリーンの様子に、にこっとしたり、不安そうになったりしながら聞いてくれました。
「雪がブーツのなかにはいり、あしがチリチリといたみました。」という文章の、「チリチリ」という表現がユニークで、先生と一緒に着目していました。
4年生

『のらねこノラ』
すげ いずみ/作・絵 ポプラ社
公園の片隅にひとりで暮らすねこのノラ。ある日、お気に入りのベンチに腰かけていると、セーターをいっぱい着たおばあちゃんがやってきました。「おとなり、ちょっと おじゃましますね」「ベンチがあたたかくて うれしいわね」お話好きなおばあちゃんに、ノラの心はすこしずつほどけていき……ノラと おばあちゃんの、なんでもない日の、あたたかい出会いの物語。
セーターがほどける場面では「やばっ!」と、おばあちゃんが何か編む場面では「あ、服や!」などと言いながら聞いてくれていました。
5年生

『夢金(古典落語「夢金」より 古典と新作らくご絵本)』
立川談春/文 寺門孝之/絵 ばばけんいち/編 あかね書房
さまざまな流派の人気落語家10人の噺を、古典新作おりまぜ1冊ずつ絵本にしました。
『夢金』は、古典落語の人気作。凍えるような冬の夜、金に目がない船頭のところにあらわれた、怪しいお客たちの正体は…? 新世代の名人・立川談春師匠の大迫力の口演を、寺門孝之さんが美しく妖艶な絵で絵本に封じこめます!
静かに聞いてくれていました。オチに、「えーっ、夢だったの!?」と驚いていました。
6年生

『おせち(「こどものとも年中向き」通巻454号)』
内田有美/文・絵 満留邦子/料理 三浦康子/監修 福音館書店
おせち料理を美しい絵でひとつひとつ紹介しながら、そこに込められた願いをリズミカルなことばで伝える絵本です。時代も変わり、おせち料理もバラエティーに富んでいますが、今も昔も人々の願いは同じ。改めて日本の伝統食・おせち料理の良さを味わえる一冊です。
「第18回MOE絵本屋さん大賞2025」で1位を獲得した絵本です。
お正月に食べた子もいれば、食べていない子、嫌いだから食べないという子もいました。
みんな静かに聞いてくれていました。
※あらすじは出版社の内容紹介を引用または参考にしています。
