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南丹市立美山小学校

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2018/02/19

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「あしにょきにょき」
作)深見 春夫    岩崎書店



毎日美味しいものばかり食べているポコおじさん。
何かもっと珍しいものを食べてみたいと思っていると、あやしいセールスマンが大きなそら豆持ってきた。
それを食べてみると・・・どういうわけか、ポコおじさんの左足がにょきにょきのびはじめた!?
「どうして足がのびるの」そんなことを考える間もなく、足はどんどんのびていく。
家を飛び出し、林をぬけて、よその家も通りぬけ、とうとう街までやってきて。
一体どうなる左足!一体どこまでのびていく?



保育所で読んでもらったことがあるのでしょうか、「知ってるー」という声があちこちから。
それでも とってもナンセンスで可笑しい話なので みんな楽しそうに聞いてくれました。
ページをめくるごとに「えーーっ!」「すごい」と 声があがり 読んでいてもとっても楽しかったです。

2年生
「はるのおはなし」より
「くわずにょうぼう」
作)谷 真介    金の星社



けちんぼのけちべえさんは、飯を食わない嫁が欲しいと願っていると、飯は食べませんと可愛い娘が嫁にきました。
ところが・・・。5月5日、端午の節句に、菖蒲湯に入る由来話。



山姥がでてくる民話ですけど ユーモラスなので おもしろがって聞いてくれました。

もう一冊
「ほしのぎんか」
作)グリム    フレーベル館



貧しい女の子が旅に出ます。おじいさんや小さな子どもが、女の子のもちものをほしがったので、何もかもあげてしまいます。
そうして身ひとつになった時、とつぜんふしぎなことが…。

男の子は「ほしのぎんか」を読んでいるときも 「やまんばが・・・」とこそこそ話していました
(笑)よっぽど インパクトがあったのかな。

3年生
「えんぴつびな」
作)長崎 源之助   金の星社



わたしの宝物は、ちびた鉛筆で作ったおひな様。
疎開先で、あばれん坊のシンペイちゃんがくれたものです。
でも三人官女の約束をした晩に、シンペイちゃんは空襲で死にました…。



戦時中の話です。断片的には戦時中の話も聞いて知っているようで 「疎開は4年生以上」とか「ひいおじいちゃんは戦争にいった」とか 言っていました。
最後にしんぺいちゃんがなくなってしまったことを 「ほんまのこと?  うそやろ?」と。
実話ではないですが、これに似たことは山ほどあったんだよ、と伝えました。

4年生
「きっとみずのそば」
作)石津 ちひろ     文化出版局



ある日、ぼくが飼っている鳥のワゾーが「きっとみずのそば」という手紙を残していなくなりました。
ぼくはパパといっしょに「みず」をたよりに、ワゾー捜しの旅に出発することにしました。



荒井良二さんの色彩ゆたかなイラストと、思いもよらない展開のストーリーが楽しく
世界一周旅行をしているような気分になれます♪
実はどのページにも 「みず」ではなく「きみ」のそばにいた小鳥。
小さくて読んでいるときにはなかなか見えにくいので あとでみんなで探しました。



5年生

「ワシとミソサザイ」
作)ジェーン・グドール   さ・え・ら書房



いちばん空高く飛べるのはだれか?……
スコットランドの有名な民話『ワシとミソサザイ』のお話です。
世界で著名な動物行動学者ジェーン・グドールの、子どものころお気に入りだったこのお話が、美しい絵本になってよみがえりました。



ワシの背中からミソサザイが現れた瞬間は、十二支の始まりのねずみを思いだしましたが、いやいや そうではありません。
自分一人ではかなえられない大きな夢を実現するために、ワシの力と知恵を使うのですが、ワシの力強さを讃え、感謝する心を忘れていませんでした。 

また、とぶ競争に早く脱落した鳥にかけるダチョウのことばや ワシとミソサザイを褒め称えるフクロウのことばも心に残ります。

6年生
「声に出して楽しんで読もう 6年生」より
「飛ぶ教室」 (ケストナー)
「猫」 (萩原朔太郎)
「ゆずりは」 (河井酔茗)



少し古いお話や詩など なかなかとっつきにくいかもしれませんが 読み継がれる作品はやはりすばらしいものがあります。



小学生では その言葉や文章が実感としておちてこなくても 知っているうえで また 大人になって読み返しもらえたらいいなぁ、と思います。
今更ですが 改めて読むと しみじみと「腑に落ちる」ことが たくさんありました。

10:01 | 読み聞かせ