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南丹市立美山小学校

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2019/10/07

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「せかいいちまじめなレストラン」
作)たしろ ちさと       ほるぷ出版

イタメーニョさんのレストランは、世界にただ1つの特別なレストラン。
真面目なイタメーニョさんは、注文をもらってから腕に寄りをかけてお料理を作ります。
フレッシュリンゴジュースの注文があったら、裏庭のリンゴをとってきて作るのです。
なにしろ真面目ですからね。ところが、泣いている男の子がやってきて……。
   
 

この絵本 コマ割りの小さいページもあって 大勢の読み聞かせにはちょっと見にくいのですが、今回は 電子黒板を使って ひとコマひとコマ映して見てもらったので 見やすくて良かったと思います。
音楽もつけてもらって 電子ピアノの生演奏もあり 絵本の世界にみんなどっぷり浸ってもらえました。

2年生
「水の絵本」
作)荒井 良二    講談社

「地球は水の星。人はみな水の星の子ども」と語っていた長田弘の『水の絵本』への思い。
哲学的でもあり、やわらかなユーモアがちりばめられたことば。
そのことばが表現するかけがえのない水の美しさ、かがやきを荒井良二が瑞々しく描いた新たなる名作。

 

もう一冊がお湯の絵本なので「水とお湯」ということで用意していました。
とても美しい絵で 素敵なのですが、詩の絵本なので 子どもたちの様子で 読むかどうかを決めようと思っていました。
ちゃんと座って待っていてくれて 先生もいてくださったので 読みました。

もう一冊の
「きつねのおふろ」
作)国松 エリカ    偕成社

おなかのすいたきつねさん。
うさぎや小鳥が食べたいと、おふろやさんをはじめます。
おふろに入りにきたところを、ぐらぐらと煮て食べてしまえという魂胆。
でも、そうは問屋がおろしません。
結局のところ、森のみんなに気持ちの良いお風呂を提供しただけになってしまったきつねさん、お気の毒だけど笑えます。

 

みんなは こっちを 読んでほしかったんだよね(笑)
表紙を見せたとたん「気持ちよさそう」と 声が上がりました。
秋らしい絵で お話もシンプルだけど とっても絵本らしいお話です。
にこにこしながら静かに 可笑しいところは笑って 楽しんで聴いてくれました。

3年生
紙芝居「けちくらべ」
作)小野 和子     教育画劇

村一番のけちんぼうのけちべえさんが、となり町のけちのチャンピオンのしわべえさんと勝負をすることになって…。

 

4年生
「つきよの森」
作)福永 真由美    PHP研究所

森のなかにフクロウが住んでいました。
フクロウは森一番のものしりで、何を見てもつまらないし、何を聞いてもくだらないし…。
いばっているフクロウのそばには、誰も寄ってこなくなりました。ところが・・・。

 

やさしい絵の静かな雰囲気のお話です。

5年生
「しんた、ちょうたの すっとび! かごどうちゅう」
作)飯野 和好    学習研究社

江戸一番のかご屋で働くしんたとちょうたは、あやしい客につかまり京都まで行くことに…。
次々に変身する妖怪との珍道中を描きます。

 

文章が手書き文字なので ちょっと読みにくいし、会話だけで展開するので 登場人物で声色を変えたりと 何回も何回も練習しました。
飯野さんの 絵が迫力があっておもしろい! もちろんストーリーの笑えます。

同じく飯野さんの作品
「あるのかな」
作)飯野 和好   鈴木出版

みみずに みみは あるのかな。ラムネに むねは どうだろう……。
圧倒的な構図と色彩、それに軽快なことば遊びが絶妙にマッチした一冊。

 

低学年向けのようですが 読み方の工夫で 高学年向けにもなりそうです。
5年生なので しんみりと読んでみると ことば遊びだけでなく受け止めてくれるものもあるようでした。
大型絵本を使いました。

6年生
いろりばた昔話より
「照姫狐と大トチの木」
作)むらかみ ゆきひこ

美山町を訪れた大阪のむらかみさんが 美山の各地域に残された自然や建築物などから創作した民話集です。

 

このお話は 知井の北村のお稲荷さんと そのそばにある大きなトチの木についてのお話。
子狐の頃から村に住む照姫狐は 嫁入り行列をして嫁にいきます。
あるとき 岩に足をはさまれた照姫狐と その子どもたちを村人が助けます。
村を大飢饉が襲い 食べるものが全くなくなってしまった時、 照姫狐のおかげで たくさん実をつけた大きなトチの木が村の真ん中に突然現れ、おかげでみんな生き延びます。
さすが6年生 興味深そうに聴いてくれていました。
 


09:22 | 読み聞かせ