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南丹市立美山小学校

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2016/10/03

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「10分間で読めるわらい話」
作)熊谷 多津子   学研



笑い話をふたつよみました。
時間があったので 本にのっていた「おもしろことばクイズ」をやってみました。
だじゃれことばをあてるようなクイズだったので すごく一生懸命考えて あててくれました。




二年生
「まあ なんてこと!」
作)デイビッド・スモール  平凡社




まず こどもたちにタイトルをよんでもらいました。
標準語風あり、関西風あり、きつい発音、やさしい発音あり・・・さてさて どんな内容かな?

あさ、イモジェンが目をさましたら、なんとなんと、あたまの上にツノがはえていました!
ちょっと、ふべんなこともあるけれど、なんだか、たのしいわ…。
コールデコット賞受賞作家が描くユーモラスでゆかいな絵本です。

大人が読むと それほど面白いわけではないのだけど なぜかこどもたちには大受けです。

オチも楽しいですし、気づかなかった絵に隠されたヒントを 見事みつけてくれたのも 子ども達でした。

3年生
「やきざかなののろい」
作)塚本やすし  ポプラ社



お肉きらいな子、お野菜きらいな子、いろいろ好き嫌いはあるけど  お魚きらい、っていう子が やっぱり一番多かったです。
そんな君! しっかりこの本をきいてください!!

「ぼくは、やきざかながきらいです! でも、おすしのさかなは、だいすきです。
夕食がやきざかなだと、とても残念です。
ぼくは、食べ散らかして、やきざかなを食べたふりをしました……」
え~っ、そんなことして、いいの?! 
そうなのです、よくないのです。
きらわないでほしいやきざかなが、
お風呂にも、寝床にも、外にも、どこでもついてきて
「きらわないでくれ~ ちゃんとたべてくれ~」というのです。
さあ、どうなっちゃうんでしょう!
やきざかなののろいは、こわいよ~。


4年生
「だじゃれ日本一周」
作)長谷川 義史   理論社



ちょうど日本地図の勉強がある4年生、この本で都道府県を覚えた、という子もいました。

都道府県名の部分はみんなで声をあわせてよみました。
男の子はとくにだじゃれが好きですね。
一部 時代を反映するようなダジャレ(和歌山県に加山雄三)があり わからないダジャレもでてきますが、全体的には楽しんでくれていたようです。




5年生
「ぜつぼうの濁点」
作)原田 宗典 絵)柚木沙弥郎   教育画劇



いつも文字についてしか役目を果たさない「゛」濁点が主人公のおはなしです。
普段考えもしない濁点への目の付けどころで非常におもしろい!
「ぜつぼう」の 「せ」 に付いた「゛」濁点は主人が不幸なのは自分のせいではないかと主人に頼んで道ばたに捨ててもらった。
だが新しい主人を探すもだれも引き受けてはくれません。
「おせわ」 という世話好きなやつが絶望的な「゛」濁点を沼の中に放りなげました。
ところが・・・!!
暗く救いのないようなお話ですが、とてもすてきなエンディングとなります。

言葉の意味は濁点の付きようで大きく変わるのですね。
言葉のもつ意味や 声に出したときの響のおもしろさを感じました。
小学校高学年くらいだったら、この新しい感覚を楽しめます。



6年生
「そこなし森の話」
作)さとう さとる 絵)中村 道雄  



否含山の山すそに、うっそうと広がる“そこなし森”。
だれひとり踏み込むこともないその奥深い山に、年とった六部姿の旅人が迷い込み、住みつきました。
仙人のような日々を送るそこなし森の老人のまえに、ある日、小さくて奇妙な人形の生き物が現れて―。
佐藤さとるのファンタジーあふれる世界を、中村道雄が数十種の木を型ぬきし、組み合わせて、巧みに表現した“組み木絵”の絵本。

さとうさとるの コロボックルシリーズはとてもおもしろいのに 残念なことに最近のこどもたちには あまり読まれていないようです。
このお話にも 不思議な小さなものが登場します。
最初は興味なさそうにしていた子も そのあたりから じーっと聞き入っていました。

ぜひ コロボックルのお話も読んでほしいな。


10:16 | 読み聞かせ