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南丹市立美山小学校

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2019/06/17

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N

1年生
「ひみつのビクビク」
作)フランチェスカ・サンナ     廣済堂あかつき

 

ちいさなビクビクはわたしだけのひみつのともだち。
ビクビクはいつもそばにいて、わたしをまもってくれる。
だから、わたしはほんとうには、こわいゆめにあわないし、ちょっとずつぼうけんをして、つよくなれる。
でも、このくににひっこしてきたら、ビクビクはきゅうにおおきくなった……。

女の子のお話ですし、やさしい色合いの絵が1年生の女の子の興味をひいたようです。
「ビクビク」は気持ちのことなんだけど わかったかな・・・? と思って聞いてみたら「ぼくビクビクのぬいぐるみ、持ってる!」という子がいました(笑)


「どしゃぶり」
作)おーなり由子    講談社

 

どしゃぶりの雨を存分に楽しむ様子の気持ちよさそうなこと。
生き生きと描かれる雨のしずくの美しいこと。
びちょびちょになるのって、こんなに楽しかったっけ?
 読んだ後、文字通り「雨が待遠しくなる」絵本です。
いきいきとした迫力のある絵に引きつけられます。
いろんな雨の様子のオノマトペもおもしろく こちらは男の子におおうけでした。

2年生
「アランの歯はでっかいぞ こわーいぞ」
作)ジャービス    BL出版

 

アランはこわーいワニの一族。ジャングルではみんながこわがっていましたが、実はアランもみんなをこわがらせる努力をしていたんです。
うろこをみがいたり、つめをとがらせたり、とくにおおきな歯は、いっぽんいっぽん10分かけてみがきます。ところが、アランの歯は、じつは……?!
ポップで鮮やかな色で描かれた楽しい絵本。
こわがらせることが生きがいだったアランですが、あることをきっかけに大きく方向転換。
楽しくて、ユーモラス。歯のたいせつさにも触れられます。
去年の課題図書だったのでみんな知ってるかな、と思ったのですが 意外と知らなかったので とっても喜んで 素直に驚いて(笑)楽しんでくれました。

「できるかな?」
作)エリック・カール   偕成社 

 

ペンギン、きりん、さる、ゴリラ。絵本の中の動物たちの動きに合わせて、一緒に体を動かしてみよう! 楽しいまねっこ遊びの絵本。

読みながらみんなと一緒に まねっこしてみました。

3年生
「どろぼうがないた」
作)杉川 としひこ     冨山房 

 

丘の上に一人で暮らすどろぼう。
ある夜、盗みに入った所で失敗してしまい、小さな箱しか持って帰ってこれませんでした。
中に入っていたのは土の入った植木鉢。
がっかりしたどろぼうですが、翌日その鉢から芽が出て…。一つの植物を育てていくうちに、どろぼうの中の失われていた感情が蘇り始めます。
しかし、どろぼうの心に光が射し始めるのとは反対に彼の暮らす国は暗闇へと向かい始めます。

最後は どろぼうがうまれてはじめて大声で泣いた、で終わり 思っていた以上にシーンとして神妙に聞いてくれたので しめくくりをどう話そうか ちょっとあせってしまいました。
絵本の表紙を広げて こんなふうになっているのかな・・・と 思っています。と話しました。

4年生
「うまれたよ! タコ」
作)櫻井 季巳    岩崎書店

 

タコツボの中をのぞいてみると、お母さんタコが卵を産んでいました。
タコのお母さんは赤ちゃんが生まれるまで、懸命に卵の世話を続けます。
そして小さな命が誕生します。 



迫力のある写真です。
タコのお母さんは 赤ちゃんが誕生すると死んでしまうって 知ってました?
生きもの好きな子どもたちは よく知っています。
大人でも 改めて「へぇー、そうなんだ」と楽しめる写真絵本です。

5年生
「ことばのかたち」
作)おーなり由子   講談社

 

「たいせつなひとに
花のようなことばを
とどけることが できるように」

わたしの話すことばは、どんなかたちや色をしているだろう……。心に沁みる詩と美しい絵の本です。
おーなりさんが詩と絵で見せてくれるのは、ことばのむこうにある気持ち。
たいせつな人と交わす心のかたち。



なかなかピンとくるには その子その子でタイミングがあるのだろうけど こういう言葉に耳を傾けられる子になってほしいと思います。

「ともだち」
作)レイフ・クリスチャン   岩崎書店



いっしょにいると楽しいともだち,孤独から救ってくれるともだち,時には…。
友達ってこういうものじゃない??って優しく語りかけてくれてるような本です。


6年生

「まゆとおに」
作)富安洋子   福音館書店



山姥の娘まゆは、ある日鬼に会います。鬼はまゆを煮て食べようとお湯を沸かしはじめます。まゆはそうとは知らず、薪の山を作ったり、かまどの石を積んだり、手伝います。



「まゆ」シリーズは 本当に楽しい!
おにのたくらみを ことごとく 打ち返してしまう まゆ。
「天真爛漫なまゆ、ド肝を抜かれていくおに」
その表情の コントラストが おかしく 痛快なこと!思わず 吹き出します。
6年生ぐらいになると 「じーっと静かに聞いている」ことが多いのですが、今年はみんなとってもノリが良く 絵本の世界も楽しんでくれます。
読み手としては 嬉しいかぎりです。
10:22 | 読み聞かせ