〒601-0751 京都府南丹市美山町島 島台52番地 TEL:0771-75-0017 FAX:0771-75-0106 MAIL to:miyama-es@kyoto-be.ne.jp
通級指導教室(ことばの教室) TEL:0771-75-1097
 

since 2016.04.01

COUNTER22613

南丹市立美山小学校

〒601-0751
京都府南丹市美山町島 島台52番地
TEL  0771-75-0017
FAX  0771-75-0106
MAIL miyama-es@kyoto-be.ne.jp

http://www.kyoto-be.ne.jp/miyama-es/cms/

本ホームページの著作権は、南丹市立美山小学校に帰属します
 
図書室から本こと、読み聞かせのこと、言葉にかかわる話題などお伝えします!!
 

日誌

図書室からのお知らせ >> 記事詳細

2017/03/06

「よむよむ」による朝の読み聞かせ

| by 美山小N
1年生
「ぼくのきんぎょをやつらがねらう」
作) 武田 美穂   小学館


「やつら、って何だと思う?」と 問いかけてはじめました。

夜店で買った、赤いすてきな金魚は、ぼくの宝物。でも、その大事な金魚をねらって、やつらがやってくる! にわとり、いぬ、のらねこ…。ぼくは気が気じゃなくて、ごはんも学校も野球も手に付かない。そんなぼくを見て、ある日、ついにおかあさんが…。おねがい! だれかぼくの金魚を助けてよ!!

続いて もう一冊
「アリゲイタばあさんは がんこもの」
作) 松山 円香   小学館


表紙を見て 「だれ?」 「○○先生や!!」と いう声(笑)

がんこもののおばあさん愉快なお話です。

がんこもののアリゲイタばあさんは、一人でぬまのほとりに暮らしていました。森の仲間が訪ねてきても、追い返しちゃうがんこものです。でも、本当は、心優しいさみししがり屋。ひまだから、編んでいたマフラーを、森のみんなにプレゼントしようと思いつきます。森の仲間も、そんなばあさんのことを、ちゃんとわかっているんです。強がっているけど心優しい、そんなほのぼのとしたあたたかいお話しです。

「がんこやけど ほんとは やさしいやん」と言う子どもたちの言葉に 嬉しくなりました。

2年生
「ゴリラのパンやさん」
作) 白井 三香子  金の星社


「読んだことある」という子もいましたが、「いわんといて!」と。

本日開店のパンやさん、とってもおいしいパンはいかが? でもあんまり売れません。だって顔がこわいんだもの…。そこでいろいろ考えて。

みんなはどんなパンが好き? と尋ねると、それぞれ好きなパンを言い合って盛り上がりました。

3年生
「おばけのトッケビ」



不可解な出来事に出くわした時、韓国・朝鮮では「トッケビの仕業だ」といいます。自由自在に飛び回る闇の帝王トッケビは姿形とも得体の知れない化け物ですが、庶民の心の中に深く住みついています。

表紙の絵がちょっと怖いですが、内容はおもしろいです。
トッケビに死人と間違えられ、なりきる若者はなかなかの知恵者です。
トッケビが生き返られてやるといって、若い娘のいのちをくれます。
若者はそれをちゃっかり利用して幸せになります。

最後に あーあ、という感じがあるのかな、と思っていたけど しーんとしていたので あれ?・・・と。

4年生
「アナグマのもちよりパーティ」
作) ハーウィン・オラム   評論社

アナグマが、パーティをひらく。みんながそれぞれ何かをもっていく、もちよりパーティだ。でもモグラは何ももっていくものがない。するとアナグマは「じゃあ、きみじしんをもってきてよ」という。そしてパーティの日がきて…。『わすれられないおくりもの』のアナグマさん登場。



とっても大好きな本です。みんなも自分に自信をもってほしいと思います。

5年生
「希望の牧場」
作) 森 絵都   岩崎書店



「希望」ってなんだろう? そして「放射能」っていったいなに? 生き物が「生きる」ってなに?
いろんなことを考えるきっかけになると思います。
みじかい文章で場面は構成され、「牛飼い」の語りが一場面、一場面、まっすぐ読み手にとどいてきます。
言葉の意味がすべてはわからなくても、吉田尚令さんの絵と森絵都さんの文から伝わるなにかが、きっと子どもたちの糧となるでしょう。これからの時代、なおさらに。
いまもエサ不足が深刻な牧場。絵本売上げの一部が活動資金として寄付されるそうです。

音楽付き、電子黒板に映して読みました。
ざわざわしていた教室が 読み始めるとシーンとなり 真剣な子どもたちの視線をすごく感じました。
答えはないけど、いろいろ考える、一生懸命考える、それが大事なことなのだと 改めて感じさせてもらいました。

6年生
「あなたが うまれたひ」
作)デブラ フライヤー   福音館書店



赤ちゃんの誕生は、家族だけでなく太陽や月や地球など自然界すべてから祝福されています。赤ちゃん誕生の喜びを謳いあげたこの本を子どもといっしょに読んでください。
絵本のおわりに 科学的にな説明もあります。

卒業をむかえる六年生に「ありがとう」という歌をCDで聴いてもらいました。

「ありがとう」 作詞 岩堀美雪 作曲 くまひげ 歌 ミネハハ
小さな命宿った時は 母さん、父さん 大喜びだったよ
生まれた時は ただうれしくて毎日寝顔を眺めていたよ
あなたの笑顔 あなたの泣き顔
握り返した小さな手 歩き始めた小さな足
あれからどれだけ過ぎただろう あっという間の今日でした

ただまっすぐにまっすぐに ただしあわせにしあわせにと
生まれてくれてありがとう 母さんのこどもでありがとう
しあわせ その手でつかんでね 愛しいあなたの今よ輝け

入学式のランドセル あなたの背中で大きかったよ
運動会で転んだ時は 泣きながらゴールまで走ってきたね
うるさいだけの親だったかもしれない
十分な事は何一つ できなかったかもしれない
それでもこんなに大きくなった とってもやさしい人に育った
ただまっすぐにまっすぐに ただしあわせにしあわせにと
生まれてくれてありがとう 母さんの子どもでありがとう

まずは元気で 心豊かに 人を愛して 愛される人に
18:18 | 読み聞かせ