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(2012年4月27日開設)

校内研究ブログ

校内研修ブログ >> 記事詳細

2018/07/27

活動試行

| by 八幡市立美濃山小学校サイト管理者

 7月25日(水)の午後からは、東京学芸大学教職大学院より渡辺貴裕先生をお招きし、研修会を行いました。
前半は「活動試行」。これは、実際に教材を使って体を動かしながら授業で使う言語活動をつくってみるというものです。
今回は11月の研究発表会で実施予定の教材を使い、活動しながら教材分析や言語活動のアイデア出しを行いました。

まずは2年生国語科『お手紙』。
教材文を全員で音読した後、早速、ロールプレイ。
がまくん役、かえるくん役、かたつむり役、ナレーターに分かれ、実際にその物語世界をつくるように動いてみます。

渡辺先生のファシリテーションで、二人の先生が最初の場面を演じます。



演じられたシーンを見て、渡辺先生が観ていた人に問いかけます。
「どんながまくんでしたか?」

教員からは
「すねすね系」「ひねくれている」「自暴自棄」「やさぐれている」という声が。

「かなしそうにしているから、かえるくんの「かなしそうだね」というセリフが引き出されているんですね。」と渡辺先生。
ロールプレイをする時も、「書いてあるものを読むのではなく、何がその言葉や状況を引き起こしているかに着目し、再現することが大切である」というポイントを教えていただきました。

その後、実際にグループに分かれてロールプレイをしました。
やってみて気づいたことを話し合う中で、あるグループから「ああ。」というセリフが2回出てくることに着目した、という意見が出されました。

そこで、最初の「ああ。」と最後の「ああ。」を比較しながら再現してみることに。


実際にやってみた後、次のような意見が出されました。
・最初の「ああ。」は、絶望、閉じている感じ。
・最後の「ああ。」は、希望、言葉にならない、胸がいっぱいになっている感じ。

「やってみる」⇒「問や気づきを出す」⇒「またやってみる」を繰り返す中で、作品理解が深まっていくことが実感できる時間でした。


続いて、6年生。
道徳科の教科書に掲載されている『わたしのせいじゃない』という教材を使っての活動試行。

いじめを題材にした作品を扱う時に気を付けるポイントについても確認しながら、様々なやり方で作品を「読む」ことにトライしました。


空間をつくって、読んでみる。読んでみて感じたことを出し合う。
さらに、違う空間をつくって読んでみる・・・。

やればやるほど、様々な問いや気づきが出てきます。
深く考え込み、簡単に結論は出ることはありません。
学習者として「やってみて」得られた実感をもとに、今後、授業をつくっていきたいと思います。


16:30