初任者研修「高等学校教科教育4」講座(2021/10/14)

10月14日(木)に、初任者研修「高等学校教科教育4」講座を、各所属校からのZoomによるオンライン形式で実施しました。各教科では、言語活動の充実や主体的な学習を促す指導の工夫等、効果的な指導方法について学びました。

【受講者の感想から】
◇どうしても一度行ったやり方で固定してしまいそうになるが、他の先生方の模擬授業を見て、いろいろなやり方があると実感でき、模索していかないといけないと思った。いかに生徒たちが考える・発言する時間を増やしていくかを考える必要がある。(国語科)
◇単元の学習計画、ICTをどう活用するかについて理解を深めた。特にZoomのブレイクアウトルーム利用によるペアワーク、Power PointやGoogle Formsを利用した言語活動の展開や、オンラインの中でもテンポ良く授業を展開するための指示など、模擬授業から学ぶことが多くあった。言語活動を取り入れる際は、なぜそれをするのか、「目的・場面・状況」を考えて活動を計画し、事前に「目標」を提示し、生徒が活動を終えて振り返った際に、達成感を得られるような内容の活動を考え、実践したい。(外国語科)
◇主体的で対話的な深い学びに向けてICT教材を積極的に活用し、授業でのリズムを作っていきたい。授業ごとの評価について再度考え、判定基準を明確にし、評価項目が多くならないように努めていきたい。(農業科)

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