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2011/08/16

「養護教諭」講座-学校における危機管理-

Tweet ThisSend to Facebook | by 科学技術教育部

7月15日(金)
平成23年度新規採用者研修「養護教諭2」講座及び専門研修「養護教諭」講座


絵文字:星講義 「養護教諭としての危機管理」絵文字:星
岡山大学大学院 教授 田嶋八千代先生の講義

養護教諭の危機管理への対応が深まった講義でした。

絵文字:星演習 「学校における危機管理対応に向けて」絵文字:星
岡山大学大学院 教授 田嶋八千代
「卓上訓練(Tabletop Exercise)」
アメリカの学会でも活用されているもので、7~8名のグループを作り、グループごとに
事故・災害等の事例を記入したペーパーを配り、「ようい、はじめ!」の合図で、一斉に
対応をシミュレーションし、フロー図でも絵でもどんな書き方でも良いので、模造紙に
書き上げていきます。制限時間は10分です。

第1発見者は、どこに連絡するのか、人を助けるための人集め、救急車の手配。
グループ全員の知恵を出し合い、作成していきます。


応急処置と状況把握が必要と考えました。また、事故現場にいた周囲の生徒の安全
確保で二次災害を防ぐことも必要です。そして、救急車の手配、保護者への連絡の分担。


地震が発生したときは、生徒を誘導し、避難させます。全員の安否の確認が必要です。


管理職への状況報告。養護教諭の事故への対応。教職員への生徒を守るための指示。


「グループ発表」
各グループで、作成したものを掲示し、代表者が説明を加え発表し、対応の在り方を
共有しました。

Nグループの「登校中の事故対応について」の発表です。シミュレーションしたものを
掲示し、説明を加えていきます。


Fグループの「教室における事故対応について」の発表です。注意しなければならない
視点等についてアドバイスいただきました。


小学校・中学校・高等学校の事例を1つずつ紹介しておきます。危機管理マニュアル等を
作成する際の参考にしてください。
また、学校の校内研修等でも実施していただき、作成事例として御活用ください。

Eグループの「水泳の事故対応について」の作品です。


Hグループの「校外学習時の事故対応について」の作品です。


Kグループの「放課後の地震発生時の対応について」の作品です。


「研究協議」

研究協議では、”ひやり、ハッと”体験レポートを作成し、そのレポートに基づき、対応
について交流しました。
95名の養護教諭の皆さんの”ひやり、ハッと”体験が交流され、対応についての情報
の共有がなされ、養護教諭の危機対応の意識高揚を図る機会となりました。
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