初任者研修「高等学校教科教育3」講座(2022/07/07)

7月7日(木)に、初任者研修「高等学校教科教育3」講座を実施しました。各教科では、学習内容の特質を生かした単元(題材)構想と指導と評価の工夫等について学びました。

【受講者の感想から】
◇一つの授業を作るために考えなければならないことがたくさんあることについて、いつもとは違う視点で教材に向き合えた感覚がある。なぜこの教材なのか、なぜこの活動なのか、なぜこの評価規準なのか、ということをつめて考えていくのは大変だけれども、とても大切で、他の人と一緒に考えられたのも深い学びにつながる要因となった。(国語科)
◇1年生の科目を担当していない間に、次の年度を見据えたシュミレーションを行っていきたいと思う。評価物の種類、テスト問題の作成、授業内での評価の仕方を現在担当している学年で試行してみたい。2学期の定期テストでは、誤答にこだわった問題や、得た知識をもとに未知の資料から答えを導く問題の作成に挑戦していきたい。(地理歴史科、公民科)
◇単元の指導と評価の計画において、始まる前に作成し見通しを持って授業を行うことで、生徒の学びを深めるだけでなく、教員自身の振り返りにもつながることが理解できた。(保健体育科)
◇今回、模擬授業を見てもらうことができたので、多くのご意見を得た。自分では気づけない視点がたくさんあり、今後の授業づくりに活かしたい。(理科)

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