11月16日〜19日まで岩手県、国立岩手山青少年交流の家で行われた令和5年度全国防災ジュニアリーダー育成合宿に京都府を代表して本校の1年生と2年生が1名ずつ参加しました。木曜の夕方に無事に現地に到着し、早速アイスブレイクをとおして全国各地の防災学習に取り組む生徒達と交流を深めました。

2日目は、ポリ袋と限られた水を使って防災炊飯にチャレンジ、午後からはポスターセッション、夜にはパネルディスカッションに登壇して意見交流を行うなど、大活躍の1日になりました。

3日目は、震災復興列車に乗って岩手県三陸沖の復興の様子を見学し、東日本大震災の遺構巡りなどを行いました。今まで、先生の話やニュースでしか見聞きしなかったことを、実際に現地で知ることができたのは大変貴重な機会になりました。

日曜日に振り返りを行った後、全国の高校生達との別れを惜しみつつ京都へと戻りました。

内容盛りだくさんの4日間、大変でしたがとても充実した学習ができました。