6月29日(木)2年サポートクラスは車いす体験実習に臨みました。

最初に伏見区社会福祉協議会の方より説明を受けたのちに、校内で実際に車いす体験を実施しました。

当事者と支援者、それぞれの体験をすることで、感じ方も違うことがわかりました。

特に、上り坂や段差などに苦労している様子が見受けられました。湿度の高い気候の中で、生徒達は汗をかきながら、積極的に取り組みました。

介護分野における学習では、どれだけ支援される方に安心してもらえるか、信頼関係を築けるか、人を大切にする視点をしっかりと持つことに大きな目的があります。

今日の学習は、サポートクラスだからこそ学べる活動だったのではないでしょうか。

皆さん、暑い中、よく頑張りました。

また、お忙しい中、講師の皆様のご協力に感謝申し上げます。