3年マネジメントクラスは、環境・公共・防災分野から自由にテーマを決めて、そのテーマについての探究活動を行う卒業論文の作成が始まっています。

この時期に自分でテーマを設定することで、これから大学入試等の総合型選抜や面接の対策にもなります。

6月29日(木)の6限には、龍谷大学政策学部の石原凌河先生とゼミ生で本校マネジメント卒業生、高田さんはじめ4名の学生さんが本校を訪れました。

龍谷大学政策学部石原ゼミは昨年度のぼうさい甲子園の大賞に選ばれた団体で、徳島県などでの防災啓発活動にも活躍されています。また、本校も、2021年度の防災教育チャレンジプランで防災教育大賞を受賞しているので、まさに大賞をとった団体同士の夢の共演となりました。

今回は、大学の防災学習についての説明、ゼミの取り組みについて紹介していただいたのち、4つのグループにわかれて、自分たちの卒業論文のテーマについてのプレゼンを行いました。

大学生も生徒達の話をしっかりと聞いてくださり、生徒達も初対面の中で慣れないプレゼンに悪戦苦闘していましたが、自分の探究活動を伝える練習になりました。

今後、卒業生の高田さんとは継続的に3年生と防災に関する協働学習を行う予定です。

マネジメントクラスにとって、卒業生が現役の生徒達と一緒に学習活動を行うのも、これまた夢の共演といえます^^

本日は大変お忙しい中、ありがとうございました。