硬式野球部が、第104回全国高等学校野球選手権京都大会に出場しました。

7月10日(日)1回戦がわかさスタジアム京都で行われました。初回に西京高校の打線がつながり3点を失いましたが、交代を受けてマウンドに立った林さん(桃山中学校出身)が見事に後続を断ち、流れを引き戻しました。すかさず、東稜打線は4番藤本さん(大宅中学校出身)のタイムリーで追い上げをはかり、3回には9番中村さん(勧修中学校出身)の走者一掃のタイムリーなどで逆転に成功。攻撃の手をゆるめなかった東稜打線はその後も追加点をとり、7回コールド11-4で勝利しました。

7月13日(水)2回戦は太陽ヶ丘球場で峰山高校との対戦でした。この日も先発に上がった安井さん(小栗栖中学校出身)は、初戦の立ち上がりを修正し、テンポよく峰山打線を抑えましたが、5回に先頭を出すと1点を失い先制を許しました。その後、東稜も7番吉岡さん(花山中学校出身)の長打などで同点のチャンスを作りますが、あと一本が出ませんでした。8回には相手打線が四球とミスで出たチャンスを活かし、追加点を奪い、結果8回コールド0-7で敗れました。

今年の夏は主将高木さん(大宅中学校出身)を中心に、支えてくださった全ての方への感謝を胸に「東稜恩返し大作戦」をテーマに掲げ、一戦一戦戦い続けました。当日、暑い中ご来場いただきました保護者、地域の皆様、OBの皆様に感謝申し上げます。また、今後も変わらぬご声援を宜しくお願い申し上げます。