国際交流行事

 2月19日(水)、台湾の台中市から、向上国民中学校の生徒30人が東綾小中一貫校に来校されました。目的は日本の学校や文化を体験し、日本の子どもたちと交流することです。本校の子どもたちは向上国民中学校の皆さんに少しでも日本のことや綾部のことを分かってもらったり、日本の文化を体験してもらったりしようと準備を進めてきました。また、コミュニケーションを図るために、挨拶や司会進行、遊びや体験授業の説明なども全て英語で行いました。
 オープニングセレモニーは小学校の子どもたちとの交流です。開会挨拶から、小学校・中学校の校歌を披露し、6年生が学びの発表会でみせた「東綾太鼓・ソーラン節」を発表しました!その後、全校児童と「じゃんけん列車」で交流遊びを行いました。向上中学校の生徒も本校児童も、笑顔で楽しむ姿が印象的でした。
 お昼からは中学生との交流です。日本と台湾の学校〇×クイズ、ウォークラリー学校見学をしてから、一緒に給食を食べました。子どもたちは少しずつ打ち解けていく様子が見られました。午後からは、音楽グループ、プラ板グループ、折り紙グループの3つのグループに分かれ体験授業を行いました。そのころにはすっかり打ち解けたくさんの笑顔が見られました。最後はお互いにプレゼントを交換し、クロージングセレモニーを終えました。
 子どもたちは、「準備が大変だったけど喜んでくれて嬉しかった。」「外国の人たちとじゃんけん列車ができて良かった。」「国際交流を通して、成長できた。」など、それぞれに思いを話しました。
 今後もこういった機会を大切にし、国際感覚豊かな子どもたちを育んでいきたいと思います。
 向上国民中学校のみなさん!本当にありがとうございました!
 Thank you very much!see you again!!  謝謝你!再見!

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