本日、文化祭を行いました。体育祭から引き続く「HERO~2023年の主役は誰だ~」のテーマの元、今年度も分教室の和太鼓演奏のオープニングから始まりました。分教室小学生は「来夢」、中学生は「喜楽」「春陽」の演目で、感動的な素晴らしい演奏でした。その後は、中1生の地域学習「綾部市の未来を考える」として、綾部市について丹波篠山市と比較し共通した課題や、その同じ課題に成功した市の取組などを発表しました。中2生はキャリア学習「中学生で付けておくべき力とは?~職場体験を通して~」の演目で、5カ所の職場体験からその仕事をする上で必要な力を明らかにし、ラジオ放送風に伝えました。中3生は学習しているSDGsについて、17の視点から「平和と公正をすべての人に」の視点に注目し「戦争を知らない子どもたち」の演題で、伝統の演劇にして表現しました。どの学年も工夫を凝らし素晴らしい発表となりました。
午後からは、文化鑑賞として、アンサンブルRinの皆さんにお越しいただき演奏を聴かせていただきました。最後には、Rinの皆さんの演奏で全校児童生徒一緒に「ビリーブ」を合唱しました。その後、小学3~6年生による合唱、中学校全校生徒による合唱を発表しました。文化祭最後の締めくくりは「ふるさと」の全員合唱でしたが、地域の方や保護者の皆さん全員に参加していただき、本当に会場が一つになっての「ふるさと」の合唱となりました。
考えたり、感動したり、心が熱くなったり、素晴らしい文化祭となりました。








