5年生は、地域の方の田んぼをお借りして、1学期に田植えをさせてもらいました。今日は、実った稲を刈る日です。地域の方に稲の刈り方を教えてもらい、一人ひとり鎌を持って一つひとつの稲をていねいに刈っていきました。刈ったものは、コンバインに入れていきます。終わった後、子どもたちに感想を聞いてみると「刈り方を分かりやすく教えてもらったからうまくできた。」「大変だった。農家の人の苦労が分かった。」と言っていました。毎日、食べているお米ですが、こんなふうに自分たちの手で稲刈りをしたら、その一粒一粒のありがたさがよく分かったと思います。