「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座 峰山小学校

TANGO子ども未来プロジェクト

 10月31日、京丹後市立峰山小学校5年生15人を対象に「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。
 今回の出前講座の内容は、京都府立峰山高等学校機械創造科の3年生らによる「プログラミングでロボットを操ろう」です。講師を務めた5人はやや緊張しながらも、積極的に児童一人一人の話に耳を傾け、寄り添って講座を進めていました。時折、進行具合をお互いに確認したり、トラブルが起きていないかを確認し合ったりする等、チームワークも発揮していました。
 参加した児童は、「どうすればコースアウトせずにロボットをコントロールできるか」をグループのメンバーや高校生と相談し、“trial and error ”を繰り返しながら、楽しみつつも真剣に議論し合っていました。最後には多くの児童が、元気よく本日の感想発表を行っていました。
〈児童感想より〉
〇自分で機械を動かし高校生とともに速度を考えたりできたので、すごく充実した時間でした。機械にすごく関心をもつことができました。
〇レゴでプログラミングができるなんて初めて知りました。わたしはレゴが大好きで、高校は機械創造科に入りたいと思いました。

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