「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座 石川小学校

TANGO子ども未来プロジェクト

 10月23日、与謝野町立石川小学校5年生19人を対象に「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。
 今回の出前講座は、京丹後市のタンゴ技研による「知ってみよう 自動車・オートバイ等の部品製作の世界」という講義で、講師の畑中部長には、動画やクイズを交えながら、丹後のものづくりについて具体的に説明していただきました。また、石川小学校の歴史や地理に関するクイズも出題されました。さらに、「自動車博士」として紹介された中西係長には、自動車ができるまでを動画とクイズを交えながら説明していただくとともに、タンゴ技研が手掛けるロッカーアームの働きについて、エンジン模型を実際に動かしながら、分かりやすく説明いただきました。子どもたちは、本物さながらの精巧なエンジン模型とロッカーアームの様子を興味深く観察していました。
〈児童の感想〉
〇1日に10万個自動車を作っていると分かりました。機械でも人の手でも10万個はすごいなあと思いました。1人でつくっていたら大変だけど、いろんな会社が一緒に協力したら、少しでも簡単になるからいいと思いました。
〇未来に、ぼくたちがチャレンジする仕事をした時、あきらめないようにしてほしいと伝えたかったのだと思いました。ロボットと人でいいところとあまりよくないところを、 じょうずに組み合わせて楽に仕事ができる工夫がしてあることが分かりました。

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