10月24日(火)、京丹後市立島津小学校5・6年生21人を対象に「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。今回は、京都府立峰山高等学校の機械創造科3年生による「プログラムでロボットを操ろう」という講座で、iPadでロボットを操作することをとおして、プログラミングについて学習する内容です。
講師である高校3年生の5名は、小学生にも理解しやすい言葉で説明したり、一緒に設定内容を考えたりするなど、元気よくはつらつとした態度で臨んでいました。小学生も「はい!」と元気よく返事をしたり、感動が高まった時に拍手をしたりする等、終始明るい雰囲気で講座が進みました。
講座の最後には、小学生から「僕はロボットに興味があったので、今日の授業をとても楽しみにしていました。ありがとうございました。」「プログラミングについて知ることができてよかったです。」等の感想が発表されました。講座が終わり、小学生が自教室へ移動した後は、高校生が会場となった教室をきれいに片付けていました。小学生だけでなく、講師として講座に臨んだ高校生にも、大きな学びとなった講座でした。

