6月9日(火)「学びをコーディネートする」授業づくり研修会をオンラインで実施しました。
研修会では、児童生徒の主体的な学びを支援する伴走者としての教師の役割を理解すること、「学びをコーディネートする授業」の意義や手法について学び、実践できるようにすることを目的とし、放送大学の小林祐紀様に「自律的に学ぶ子どもたちの育成 ーデジタル学習基盤を十全に活用した授業づくりをとおしてー」と題して講演いただきました。講演では、自律した学習者とするためには、学習内容や単元計画等を子どもたちと共有すること、個別最適に学べる時間の確保と振り返りを充実させること、そのためにデジタル学習基盤を有効に活用することが大切であること等について学びました。
参加された先生方からは、「誰と、どうやって、何を学ぶのか、子どもたち一人ひとりが自己選択・自己決定できるような場を設定したいと感じました。家庭学習のあり方について日頃の取り組み方を見直す必要があることも実感しました。」「場の設定や学び方を教える必要性など、単元全体を通して授業のどの部分でどんな場面を設定するかデザインしていくことが大切だと思った。」「改めて講義を聞くことで今の自分の児童への接し方や捉え方がどうなのか、一方に偏りすぎていないのか、そのバランスが目の前の子ども達にとって合っているのか、『自己満足』となっていないか見つめ直す機会となった。」等の感想がありました。 この研修会をとおして学んだ授業づくりについて、それぞれの先生方が実践され、その成果や課題を評価しながら授業力を高めていかれると同時に校内外に広く波及し、管内の学習指導が充実していくことを期待しています。

