令和8年6月9日、加悦小学校5年生37名を対象に、「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。
今回の出前講座は、株式会社シオノ鋳工による「鋳物ってなに?聞いて学んで、体験しよう!」です。まず、児童らは、事前に選んでおいたアルファベットの木型をオアシス(吸水スポンジ)に押し込んでアルファベットの型を作りました。その型が完成すると、その型の中に塩野社長が溶かして液体となった金属を流し込みました。児童らは、最初、金属が溶けていく様子に「チョコみたい!」などと歓声を上げていましたが、高温の金属を型に流し込む作業に入ると、「危険だから近づかない!」という言葉に、緊張した面持ちでその様子を観察していました。
金属が固まる間に、塩野社長は子どもたちに対して、鋳造という作業がどのようなものなのか、そして、職場の仲間関係の大切さについてもお話しされました。児童らはシオノ鋳工でのイベントの映像を見ながら、「自分もシオノ鋳工に就職していろんなイベントに参加したい!」と言い合いながらも、働く環境の大切さに気が付いたようでした。
その後、固まった金属を型から取り出し、磨き上げてキーホルダーが完成すると、友達同士で見せ合ったりしながら、思い思いの言葉で振り返りをしていました。
〈児童感想より〉
〇金属を溶かしてキーホルダーが作れて楽しかった。やすりできれいに削って完成して嬉しかった。
○すず(錫)という金属が溶けているところを見て不思議な感じだった。オアシスに型を押し込む時が気持ちよかった。
○与謝野町でこんな産業があることを知った。教えてもらって楽しかったから、また やりたいと思った。
