令和7年度小・中学校人権教育推進研修会

学校教育

 9月18日(木)、令和7年度「小・中学校人権教育推進研修会」を実施しました。
 研修会では、「人権教育を推進するために」と題して、京都府教育庁指導部学校教育課人権教育室の石田総括指導主事による講義を受け、「児童生徒の実践的行動力を育成する人権学習の推進」に向けたグループ協議を行いました。
 参加者からは、「『知らないことは、見えないという』言葉が印象に残った」「教職員一人一人がアンテナを張って『気付く力』を高めることが大切だと思ったと同時に、気付いたときの行動力も必要だと思った」「『何を見るか』『何を聞くか』が重要であり、生徒だけでなく教員も、知らないことで気付かずに見過ごすことがないようにこれからも人権感覚を磨いていきたいと思う」「児童生徒に関わる権利や条約を知り、身近な大人である私たちがそれを守るという強い気持ちで教育にあたるべきだと感じた」等の感想がありました。
 本研修会の学びを、各校の人権教育の推進につなげていただきたいと思います。

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