「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座 峰山小学校

TANGO子ども未来プロジェクト

 11月11日、京丹後市立峰山小学校6年生17名を対象に、「TANGO子ども未来プロジェクト」出前講座を実施しました。
 今回の出前講座は、株式会社タムラによる「モノづくりの世界を支える金属部品」です。田村社長自らが講師を務められ、前半は株式会社タムラの施設や業務、そして機械金属産業を支える「モノづくり」についての講義でした。さまざまな大手企業の大型機械を作るためには、タムラをはじめとする部品製造メーカーの存在が欠かせないと聞いて、児童は驚きの表情を浮かべていました。
 後半は、「モノづくり」の技術を支える0.01mm単位の測定ができるデジタルノギスをはじめさまざまな道具や金属部品が展示され、児童は実際にデジタルノギスで測量してみたり、材料の金属によって重さが変わることを体験してみたりして、加工技術で作られた様々な金属製品を手に取って、驚きの声を挙げていました。
 最後は児童が抱いたさまざまな疑問について、田村社長が一つ一つ丁寧に答えながら、「いつか一緒に働きたいと思う。そのために今できることは算数の勉強を頑張ることが大切だ」と、熱いメッセージを述べられ、講座を終えました。
〈感想から〉
〇0.01mmの世界で部品を作っていることにとても興味をもつとともに、その技術のすごさに驚きました。
〇講義だけではなく、実物に触れる時間もあって、興味をもって学習に向かうことができました。

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