12月23日(火)に京都コンピュータ学院が主催する「生成AIの実践的な活用方法セミナー」に情報科学科2年生4名が参加しました。Zoomを活用して京都コンピュータ学院と三重県立亀山高等学校、京都市立日吉ヶ丘高等学校と接続し、講義を受けたりディスカッションを行ったりしました。京都コンピュータ学院の先生やBIPROGY株式会社総合技術研究所の方々から生成AIの活用事例やメリット・デメリット、活用方法などを学びました。「生成AIで小説を書こう」をテーマに生成AIを創作活動に活用する実習を通して、生成AIの有効性や難しさを体験することができました。今日の体験を踏まえて生成AIをさらに実践的に活用していきたいと思います。
12月17日(水)に情報科学科1~3年生の希望者が、株式会社テムザックへ企業見学に伺いました。
このツアーは、情報科学科と高専連携いただいている京都コンピュータ学院様の主催で企画されました。
現地では、次世代スマートモビリティRODEMや、多脚式ロボットSPD-X、農業ロボットの雷鳥シリーズ等について、機械の仕組みや作ろうと思ったきっかけ、開発者の想いを聞かせていただきました。また、質疑応答の時間もとっていただき、自分たちの興味をさらに掘り下げることができました。
お忙しい中、情報科学科での学びが一層深まる貴重な機会を提供していただきありがとうございました。
12月16日(火)に課題研究コミュニケーション・ラボ(啓発活動)に所属する8名が京都市立竹田小学校に伺い、小学校5年生に向けて出前授業を行いました。今年度2回目の出前授業で、前回の改善点をいくつか克服できたと感じています。小学生とたくさんコミュニケーションをとることができ、一層学びを深められる機会となりました。
今回の授業での課題を、来年実施する残り4回の出前授業・出前講座に生かしていきます。
京都市立竹田小学校の皆さん、本日は貴重な機会をいただきありがとうございました。
12月12日(金)に課題研究コミュニケーション・ラボ(啓発活動)に所属する8名が、洛北阪急スクエアで行われた、『STOP フィッシング in 京都』というイベントに参加しました。2学期始めから準備してきたフィッシング詐欺の寸劇を初めて行い、多くの方の前での啓発で緊張しましたが、無事に終えることができました。
今回の経験・学びを生かし、残りの出前授業・出前講座をより良いものにしていきます。
12月10日(水)、課題研究、情報メディア・ラボのに所属する生徒たちが、約半年間にわたり制作に取り組んできたドローンショーを実施しました。
東洋音響株式会社様と一緒に取り組み、ドローンの演出や構成について多くの技術指導をいただきながら制作を進めてきました。
クリスマスをテーマとしたショーでは、夜空にクリスマスツリーや雪の結晶が浮かび上がるような演出が行われ、会場はあたたかい雰囲気に包まれました。
初めての取り組みでしたが、生徒たちは試行錯誤をしながら作品を完成させ、大きな達成感を得ることができました。
12月10日(水)開催のドローンショーにおいて、京都すばるデパートで販売した下記の商品を販売いたします。
時 間:16:00~17:00
場 所:昇降口前
販売商品:・米菓子 豆響・京都舞コーンチップス(2年起業創造科)
・はちみつ紅茶(3年企画科)
・天下一品 家麺、ガチャガチャ(3年情報科学科)
12月3日(水)に課題研究コミュニケーション・ラボ(啓発活動)に所属する6名が京都市立稲荷小学校に伺い、小学校5年生に向けて出前授業を行いました。年度当初から練り上げてきた授業を今年度初めて行い、緊張も見られましたが堂々と授業を進めることができました。また、小学生の元気さ、一生懸命さに多く学ぶところがありました。
今回、出前授業を実施してみて得たことを、次回以降の出前授業やイベントの実施時に生かしていきます。
情報科学科3年生は、京都北白川発祥の中華そば専門チェーン「天下一品」との産学連携企画として、コラボパッケージの制作に取り組みました。「天下一品 家麺」や「こってり杏仁」のパッケージデザインを考案し、コンペティション実施。選出されたパッケージを、11月15日に行われた販売学習「京都すばるデパート」で販売しました。
生徒たちは、商品についてたくさん調べ、企業様思いを理解した上で、食品表示法や景品表示法等の法律についても学びながら、自分のアイデアを形にし、実際にお客様に届ける体験を通じて、デザイン力やビジネス感覚を養うことができました。地域企業との連携により、実践的な学びを深める貴重な機会となりました。
また、この取り組みについては、以下のリンクでも紹介していただいています。
京都府立京都すばる高校 コラボレーション(tenkaippin.co.jp)
https://www.tenkaippin.co.jp/topics/kyoto-subaru/
【産学連携企画開催レポート】「天下一品」が京都すばる高校とコラボ!高校生がパッケージデザインした『家麺』と『こってり杏仁』を販売しました:時事ドットコム(jiji.com)
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000023.000152950&g=prt
11月26日(水)に情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのSim研究チーム3名と山形県立酒田光陵高等学校の4名、岩手県立大学のステファニー・ニックス先生、田村先生に御参加いただき、11月報告会をオンラインにて行いました。
研究対象である、本校の取組「販売学習京都すばるデパート」が終了しましたが、データの集計やシミュレーションが完成しておらず、最終調整の内容を発表しました。
パラメータ設定の詳細など、ニックス先生や田村先生と質疑応答もしっかりと行い、最終報告書や次回の報告会に向けて完成を目指します!
11月21日(金)に情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのWeb研究チーム4名が本校にて京都コンピュータ学院の前納一希先生の特別講義を受講しました。
最終報告書提出前の最後の特別講義であるため、最終調整や修正を重ねていました。
より良いものを完成させるために最後まで頑張ります!
情報科学科 課題研究 情報メディア・ラボの生徒たちが、6月から制作に取り組んできた「ドローンショー」を開催します!
クリスマスをテーマに、冬の空にアートを描きます。
また、同日会場では京都すばるミニマルシェ(16:00~17:00)も開催!開発商品やコラボ商品等の販売も行います。
ぜひお越しください!
開催概要
・日時:12月10日(水)17:30~
・受付:16:00~17:00
・場所:本校グラウンド
・対象:中学生(保護者同伴必須)、本校生徒、保護者
申し込み方法
下記URLよりお申し込みください。
※本校生徒、保護者の申し込みは必要ありません。
https://forms.office.com/r/MPcqjEYKZL
注意事項
・公共交通機関でお越しください。
・防寒対策をしてお越し下さい。
・悪天候時は中止となる場合があります。(事前にHPでお知らせします)
皆様のご参加を心よりお待ちしています!
11月6日(木)に情報科学科2年生が大阪工業大学のカレッジインターンシップに参加しました。
午前中は、大学概要の説明の後、4つのグループに分かれて施設や研究室の案内をしてもらいました。
また午後からは、引き続き施設や研究室の見学をさせていただいた後、情報科学部情報システム学科水谷泰治先生の模擬授業「プログラミングを体験しよう~惑星運動シミュレータの作成~」を受講し、Javaプログラミングによるシミュレーションについて実習しました。
研究室では、モーションキャプチャーを使用した研究やVRゴーグルを使った研究の体験をさせていただき、最新の情報社会の動向を知る貴重な時間となりました。
工学の視点から実社会をより良くするために行われている研究を間近で見させていただき、情報の教科を専門的に学ぶ意義や進路選択の重要性について考える良い機会になりました。
10月29日(水)に情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのWeb研究チーム6名が本校にて京都コンピュータ学院の前納一希先生の特別講義を受講しました。
自分たちが構想してきた機能が段々と実装できたことで、より複雑で具体的な問題点や修正点を質問する姿が見られました。11月の最終報告書完成を目指してラストスパートをかけていきます!
10月22日(水)に情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのSim研究チーム4名と山形県立酒田光陵高等学校の4名、岩手県立大学のステファニー・ニックス先生、田村先生に御参加いただき10月報告会をオンラインにて行いました。
中間報告から進めた進捗を発表しました。シミュレーションを行う際のパラメータ設定など、現状研究で行き詰っている部分をニックス先生に直接相談もさせていただきました。
研究内容としてすばるデパートにおける近隣住民の方々来場者予測を掲げていることもあり、11/15(土)の本番に向けてシミュレーションの最終調整を行っていきます!
10月17日(金)に課題研究コミュニケーション・ラボ(啓発活動)に所属する8名が京都府デジタル学習支援センターに伺い、小中学校の出前授業でネットトラブルに関する啓発をするための動画を撮影しました。京都府総合教育センター内にある学びスタジオにて、最新機器を使った動画撮影をさせていただき、情報機器に関する知識もつけることができました。
また、どうすれば見ている人にうまく情報が伝わるのかを実践的に考えることができる貴重な機会となりました。
今回の動画撮影で学んだことを、今後の啓発活動をより効果的に行うために活かしていきます。
10月13日(月・祝)に課題研究コミュニケーション・ラボ(啓発活動)に所属する6名がイオンモール久御山 憩いの広場にて、消費生活月間のイベントの手伝いを行いました。『未来をえらぶチカラ~消費者力を身につけよう~』というテーマで行われたイベントで、スタンプラリーの台紙を配ったり、景品を配布したり、タブレットで行うサイバー捜査体験の補助を行ったりしました。さまざまな年代の方が来てくださり、分かりやすく説明をするにはどうすればいいのかや、どんな言葉をかければ喜んでもらえるかなど考える機会になりました。
今回のイベントで学んだことを、今後の啓発活動に生かしていきます。
9月24日(水)に情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのSim研究チーム4名が岩手県立大学のステファニー・ニックス先生、山形県立酒田光陵高等学校の4名と中間報告会をオンラインで行いました。
8月に行った勉強会からの進捗を、プログラミングの内容やシミュレーション手法を中心に発表しました。パラメータの設定など、研究で困っている部分をニックス先生に助言していただきました。オンラインでの中間報告会後も、Slackを使用して質疑をさせていただいています。
最終報告に向けて研究を引き続き頑張っていきます!
9月14日(日)に課題研究コミュニケーション・ラボ(啓発活動)に所属する6名が、京都市立七条第三小学校に伺い、地域の方にむけてサポート詐欺に関する寸劇を行いました。前回寸劇を行った時よりも多くの人の前で発表し、緊張も見られましたが堂々と発表をすることができました。
寸劇後は、防犯ブースにてバルーンアートの作成と配布の補助をし、地域の方々と交流を深めることができました。
今回の寸劇や防犯ブースの補助を通して学んだことを、今後の啓発活動をより効果的なものにするために生かしていきます。
9月10日(水)に大阪工業大学の枚方キャンパスを訪問し、情報科学部の研究室を見学しました。訪問したのは情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボVR研究チームに所属する6名です。6月に講義に来ていただいた情報メディア学科の橋本渉先生の研究室をはじめ、河合紀彦先生、矢野浩二朗先生、村木祐太先生、河北真宏先生の5つの研究室を見学しました。大学の先生方から研究内容についてわかりやすく解説していただき、大学生や院生の方が開発された研究成果を体験することができました。触ったことのない機器や実際の研究に触れることができ、高校生にとって驚きとワクワクの半日を過ごしました。
また、今年新設されたDXフィールドというドローンなどの実証実験を行うことができる施設も見学し、貴重な体験となりました。
現在取り組んでいるVR研究も完成まで残り3か月。成果発表等に向けて準備をさらに進めたいと思います。
8月18日(月)・19日(火)に情報科学科3年生「課題研究」情報科学・ラボのSim研究チーム4名が岩手県立大学のニックス先生、山形県立酒田光陵高等学校の4名と8月集中勉強会をオンラインで行いました。
7月までの勉強会において、Pythonやシミュレーションの様々な手法を学んできました。今回は、これらを踏まえて研究したいテーマに関して情報収集したり、研究手法について決定したり本格的に研究に取り組むための計画と方針を各校で固めました。分からない所やより良い手法などをニックス先生に助言していただきながら2日間、精力的に取り組みました。
2学期からの課題研究がより円滑に進むように引き続き頑張っていきます!