マス・スプラウト

 7月11日(日)に、SSH重点枠事業の一環として、令和3年度「京都マス・スプラウト(数学の探究テーマ交流会)」を開催しました。
 昨年度から新たに始めた事業で、スーパーサイエンスネットワーク京都関係校の生徒69名が、数学の探究テーマについての情報交換・交流を行うものです。

 当初は実際に集まって交流という形式を考えていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、昨年度に引き続き Zoom での交流会となりました。 
  Zoom のブレイクアウトセッションを利用し、7つのグループに分かれて、京都大学の大学生にも助言者としてグループに入っていただき、これから取り組む探究テーマについてお互い意見交換を行いました。
 関係各校の生徒や助言者がオンライン上で繋がり、資料も共有しながら情報交換を行い、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。
 秋には「京都マス・ガーデン」として中間発表会を予定しています。

掲載した写真は、嵯峨野高校内で、橋長校長先生の開会挨拶(上)、PCやタブレット越しに意見交換をしている様子(中段)、園山副校長先生の閉会挨拶(下右)です。