📖春の図書館の活動

4月中旬に1年生全クラスに図書館ガイダンスを行いました。
すでに入学式直後から多くの生徒が利用してくれていますが、司書の森地先生から改めてお話いただきました。

まずはHR教室にて。
利用案内の説明、嵯峨野高校の図書館は読書する場所だけではなく、学びや情報の発信の場であることを生徒に伝えました。その後、図書館に移動して館内の設備案内です。嵯峨野高校の図書館はロフトやAVホールが備えてあり、授業やラボ活動、部活動でも活用されています。生徒たちは初めてのロフトに少し嬉しそうでした。

館内案内の後は今後数回にわたって出される「新書レポート」に向けた「お試し読書」です。森地先生が準備されたワークに表紙・裏表紙・本文・奥付から得た情報を書き込みます。今後の本選びの参考になる取組でした。

ぜひ、読書にラボ活動に勉強に、たくさん図書館を利用してください。

図書館の2階にあたるロフトをこの春からお昼休みに試行として開放しています。階段の信楽たぬきの隣の看板にロフト利用案内を掲示しています。
昼休みのロフト利用は、静穏モードとイベントモードの日を設定しています。静穏モードの日はロフトでゆっくりと読書できる日です。イベントモードは現在はコロナ禍なのでできませんが、状況が落ち着いたら吹奏楽部・軽音楽部のミニコンサート等企画を行う予定です。

最後に、図書館に新しい絵画が飾られているので紹介します。一昨年まで嵯峨野高校で勤務されていた芸術科教員の日本画の作品です。板に描かれた滝の絵画です。図書館に来た際にぜひ見てみてください。