本校では、6月1日から学校が再開されました。今回は、学校再開後の1年生のGI(Global Interaction)という英語の授業をご紹介したいと思います。GIとは、外国人教員と日本人教員が共同で行う、使用言語が英語のみの授業です。All Englishのこの授業で、生徒は英語を話す力・聞く力をしっかりと鍛えます。それではさっそくLL教室を覗いてみましょう!
教室の入口には消毒液が置いてあります。生徒たちは、手を消毒してから席に着きます。
まずは、本日行う活動の説明から。マスクをしているため普段より声は小さめでしたが、先生の伝えたい思いはしっかりと伝わって来ました!
先生の説明に熱心に耳を傾ける生徒達。
いよいよ、今日の活動である「カンバセーションテスト」が始まりました。「カンバセーションテスト」とは、英語の会話能力を高める活動です。3分間で、あるお題に対して生徒がそれぞれスピーチを行い、そのスピーチの内容に対してお互いが質問をし合うというものです。その様子を教員が評価をします。
もちろん、普段はもっと近い距離で会話を行っているのですが、コロナウイルスの感染拡大防止のため、2メートルの距離を取った形でテストが行われていました。それでも、生徒は楽しそうに英語でコミュニケーションを取っていました。
いつも通りの授業が行えない中で、創意工夫を凝らした授業を行っています!