染色の授業でストールを制作しました

嵯峨野高校の芸術の授業は、「音楽」「美術」「工芸(染色)」「工芸(陶芸)」の1科目を選択し、芸術を学びます。
今回は、染色の授業で制作した「〇〇を身に纏うーストールの制作ー」の課題を紹介します。
これまで、絞り染めや板締め絞り染などといった技法を学び、今回はこれまで学んだ技法を応用して、個性あふれる作品制作を目指しました。

色とりどりのストールがずらりと並びます。こだわってこだわって深い青のグラデーションを作り出す生徒もいました。

完成後は実際にストールを身に纏ってもらいました。
高校生はストールを着用する機会は少ないと思います。タブレットでストールの巻き方を調べ、自分の作品が一番素敵に見えるよう、巻き方にも一工夫していました。

ストールを巻いて、中庭で写真撮影会をしました。生徒たちは作品の魅力が伝わるよう、お互いにアドバイスをしていました。

次回作でも素敵な作品を期待しています。