学校再開

本日、学校が再開され、嵯峨野生が元気に登校しました。朝のSHRの最初の10分間、校内放送にて校長先生からお話がありました。一部抜粋します。

①今日から毎日学校へ通学するのは体力的にも精神的にもしんどいかもしれないが、最初は無理をせずにリズムをうまく作ってほしいということ。

②これからの学校行事(文化祭、体育祭)をどのようにすれば実施できるのか、受け身ではなく主体的に考え、立案してほしい。それを踏まえ、全校生徒と教職員ですばらしい学校行事を創り上げていきたいということ。

③”望ましい三密”を示すので、是非気にとめておいてほしいということ。
 「気持ちの密」・・・ソーシャルディスタンスで人と人との距離は長くなるが、お互   
           いの気持ちは近くにいたいという思いを大事にしてほしい。 

 「学びの密」・・・限られた時間の中だが密度の濃い授業を提供するので、学ぶ密度
          を高めてほしい。

 「活動の密」・・・これから部活動を始め様々な学校における活動では、限られた条   
          件、限られた時間の中で行う活動とならざるを得ない。漠然と今
          まで通りのやり方ではなく、工夫して考えて活動することを心が  
          けてほしい。

学校再開にあたり、本校でのコロナウイルス感染拡大の防止策をお伝えします。
嵯峨野生は、登校前にWEBで自分の体温を報告することになっていますが、報告ができなかった生徒は校舎に入る前に教員が検温を行い、体調の確認を行います。

昇降口で、生徒は手の消毒を行います(ここ以外でも、授業の前後や昼食前など、こまめに手洗いをするように指導しています)。

職員室横面談スペースや図書館に、飛沫感染防止シートを設置しています。

生徒下校後、教職員が使用場所の消毒を行っています。

嵯峨野生が安心安全に学校生活を送れるように、コロナウイルス感染拡大防止策をしっかりと取っていきます。